禁断症状の緩和について

いつも批判ばかりじゃしょうがないとよくいわれるので、久しぶりに普通の事も書いてみよう。今回書く内容はベテランには当たり前のことでしかないと思う。しかしみんなそうではないし、いまだ悩んでいる人も多いし、新しくブログをみる人もいると思うので、その辺はご了承いただきたい。

その前に一つ言いたいのが、みなさんできるだけ禁断症状と言いましょう、ということである。間違っても離脱症状とか退薬症状とか言ってはいけない。このブログにたどりついた皆さんなら理由はわかるはずであり、わからなければ紹介している本のどれかを読みましょう。私は今でも禁断症状と後遺症としか区別していない。向精神薬と覚醒剤、麻薬を分ける意味のなさは、前のエントリーを読んで頂きたい。

まず何よりも私は禁断症状に東洋医学を用いる。なぜと言われれば一つは副作用や依存性が低いことだが、もう一つは東洋医学が大規模で長年の統計学であり、症候学であるからである。つまり東洋医学は病気が違っても症状が同じ場合、同じ薬で治療するのである。なぜ効くかは不明だが、癌の疼痛であっても精神的なものであっても筋肉的なものであっても効果が出る(異病同治とかいう)。だから禁断症状にも応用できる。科学的に不明であっても意に介さない。

ここで注意すべき点は、禁断症状だからこの漢方と決めてかかっている患者さんがいることである。これはよろしくない。ネットを見る限り抑肝散とか加味帰脾湯などが使われているようだが、病名対応してはいけない。症状を考えるのが基本であり、はっきりいって体質より大事である。これは師匠の超偉い漢方家も仰っていた。たとえば抑肝散はアカシジアなどによく使うが、これはイライラ、そわそわして怒りっぽい人に抑肝散を使うからである。アカシジアでもちょっと違うアカシジアの場合もあり、その場合抑肝散が適さないこともある。

鍼灸も使うが、鍼灸の真骨頂はやはり外表面の症状に対応できることに尽きる(鍼灸師はそう言わないかもしれないが)。つまり筋肉痛、こり、しびれ、皮膚や筋の違和感、関節痛、などである。内臓や精神的な症状は漢方を使った方が改善の確率は高い。もちろん内臓や精神的な症状に鍼灸がダメというわけではないのだが、正直私のクリニックでは全部鍼灸を施している時間がない。もし余裕があれば鍼灸、漢方を両方やった方がいいと思う。特に筋症状はベンゾ系やSSRIを抜く時などに出やすいから、うまく活用すればよい。

次に活用すべきは栄養学である。サプリを使うかどうかという話になるが、私が高額なものをすすめないのはかわらない。市販のもので結構だからマルチなものでミネラル含有のものを選ぶようにする。一種類以上買うことを私はすすめていない。そして何より重要なのは日々の食事である。精神系にかかわっている人はオーソモレキュラーを中心に考えるが、私は薬膳的な知識とオーソモレキュラーを勝手にいいとこどりしているだけである。日本は発酵食品なども優秀なものが多いから、うまく活用すればいい。また体の脂を入れ替えることは大事である。それを意識するだけで薬の蓄積率が変わってくる。科学的にも大半の精神薬は脂溶性であることがわかっているからである。

タチオンなどはよく使うのだが、あまりぱっとした印象がない。これはビタミンCも同じである。しかし処方するものがないので出すといったことはあるが・・・まだパッチフラワーの方が患者さんに聞いてきた話では改善率が高い印象がある。

運動や汗をかくことは大事だが、減薬中はそれ自体難しい局面もある。同様に難しいかもしれないが、サウナは精神薬の減薬では重要だといえる。これは汗をかくことや副交感神経優位になることだけでなく、精神薬の脂溶性にもかかわってくる。実際海外の薬物離脱施設では、サウナを活用しているところがある。もともと不眠のための民間療法でもあるので、睡眠薬を抜くのにも適している。

他にも解毒という考え方を医療に応用している人がいる。何をどの時点で毒とするか、どこまで科学的かという点で難点があるのは確かだが、精神薬を抜く時は役に立つ。医師でもそのような視点で対処している人が、日本にも少しいるようだ。ここでは紹介できないしあまり知っているわけでもないので、皆さん探してみてもらえば幸いである。

残念ながらいつも最後はこの話になるが、精神薬で何らかの害をこうむった時、その機能が100%元に戻ることはあり得ない。どんなに戻っても80%とか90%であり、以前を望んでも満たされることはない。これは覚醒剤や麻薬をやってしまったら、失われた機能が全部回復しないのと同じであり、だからこそ精神薬は罪深いのである。これをいうとみな非常にショックを受ける。こちらも末期がんの告知をしているイメージである。しかし私が伝えないと伝える人がいないのでしょうがないことである。

そしてもう一つ、最後は根性という私の意見も変わらない。どんなにうまく禁断症状を消そうと試みても、必ず禁断症状は出てくるし残る後遺症は残る。私のところへ直接受診する人も、ネットやメールで質問する人も、必ずといっていいほど禁断症状をなくすことや、なくなってから次に進むことを前提にする。しかしそうなることはない。体がつらい状況でも更に先に進むしか、禁断症状や精神薬地獄を超えるすべはないのである。できることはそれを軽くできるかどうかだけで、消すということではない。楽をして抜け出したいくらいなら最初から抜かない方がいい。結局「行くも地獄帰るも地獄」、「精神薬は一度飲んだら終わり」という言葉に行きつくのである。一度足を踏み入れた以上最後は意思や根性が問われる。薬害や医原病の話ではどんな方法も緩和するにすぎないのだから。
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No title

薬を飲んだら終わり。では、強い強迫やうつやパニックや妄想で、もはや日常生活を送ることが困難な場合、どうやって救う、抜け出すことが可能なのでしょうか。
カウンセラーは「カウンセリングに過剰な期待はしないように」という立場だし、医者は対症療法として薬を処方することしかできない。正常な自己を取り戻す方法は何なんでしょう。
早期介入にも薬漬けにも反対ですし、精神医療被害をなくす活動に同意です。では、その代わりにどうしたら、精神医療に頼らざるを得なかった人たちを助けられるのでしょうか。カウンセリング技術の充実?それとも、薬のもっと慎重な使用?取り戻せなくなるものがあると知りながら投薬するしかないのか?

No title

>ATさん
直接の答えにはなってませんが、以下はそのテーマに対する答えの一つです。
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-81.html
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-52.html
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-29.html
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-28.html

しかし一番の答えは「代案はない」になります。キチガイ論ですが、精神の問題に治療も方法もあり得ません。まっさらな患者に強迫だろうがパニックだろうが妄想だろうが、何があってもそれを解決するのはただ一つ、己であり人間関係でしかありません。講演でこの話をする時が一番シーンとなりますけど、有名な治療者でこれと同じことを言っている人を、私は知っています。

つまりその答えは医学や心理学の中にはないということだと思います。古来の人間や社会はすべて、その時代の医療や民間療法ではなく、人間的に取り組んできたのです。精神医学をなくせとなぜ言うか?それはいろんな問題はさておき、もしなくなれば頼るものが本気でなくなった人々は、自分たちで何とかしようと動き出したり、自分たちで人を助け出そうと動き出すからです。どうでもいいしがらみをついに捨て出す。そこまで完全に追い込まれない限り、人々は必ず精神医学や心理学などに幻想を抱こうとするでしょう。

No title

寿命はどうなのでしょうか?

No title

>東洋医さん
己で乗り越えるしかないこと、わかります。医者やカウンセラーは
数か月や数年間しか付き合えない他人の人生ですが、家族は一生、支え見守るでしょう。
でも、本人も家族も、自分の育ってきた経験しかなく、なんとかしたいともがいていても、経験のある第三者の助言による指摘や発想の転換がなければ、抜け出すきっかけすらつかめない場合。昔話なら、村の和尚さんとか出てくる場面でしょうが・・ 薬を出す精神科医はいらないにしても、心理学やその専門家がそういう役割を担うことはできないのでしょうか。
もちろん、完治まで見守るなど不可能で、最後は本人と家族、己と人間関係の問題、という大前提はわかった上で、方向を見出すための一時的な助けをするにすぎないのですが。
難破した船が岸を探す灯台もいらないと言われたら、奇跡が起こらない限り、岸にたどりつけない。

No title

>15:12さん
どの意味での寿命かわかりませんでした。精神科患者さんの寿命という意味で考えれば、間違いなく薬を飲まないほうが長生きします。自殺率も減ります。なにも飲んでない人でも自殺は考えますが、実行する人は少ないです。それより飲んでいる方が「たが」が外れて自殺しやすいです。

>ATさん
仰っていることはわかります。それに準じれば、精神医学は何の助言も指摘も発想の転換さえも、もたらす能力がないと言えます。心理学は善し悪しです。心理学の闇も知り、薬に頼らず良くしようと努力する心理学者なら、一定の価値はあります。しかし彼らはすぐ精神医学の手下になりますし、彼ら自身がラベリングや社会に患者を適応ばかりさせようとする方向で、認知療法をかけてくることも少なくありません。自分に依存させようとする心理学者もいます。そういうのは全部毒だと思います。

今でもまともな宗教家なら一定の価値はあるはずです。そしてそれと同じくらい精神的な面で助けになるのは、NPOなどで何の資格もなく、人助けや精神助けをしている人たちの存在です。東京にも有名な駆け込み寺がありますが、ACやPTSDからBPDまでなんでもござれです。医師どころか福祉士や心理士でさえありません。そういう人のほうが人を精神的に助けれると、私は思う次第です。精神医学に頼ることなく何かを探していけば、実は結構あるのです。精神医学にさえ捕まらなければ結構道は開けてきます。

No title

>残念ながらいつも最後はこの話になるが、精神薬で何らかの害をこうむった時、その機能が100%元に戻ることはあり得ない。どんなに戻っても80%とか90%であり、以前を望んでも満たされることはない。これは覚醒剤や麻薬をやってしまったら、失われた機能が全部回復しないのと同じであり、だからこそ精神薬は罪深いのである。これをいうとみな非常にショックを受ける。こちらも末期がんの告知をしているイメージである。しかし私が伝えないと伝える人がいないのでしょうがないことである。


うすうすわかっていたことですが、改めてこう言われてみると精神薬は怖いです。
脳の委縮があれば、痴呆が若年性で起こる可能性がある。
妊娠すれば、奇形児が生まれる可能性がある。神経に異常があれば、何かの良くない反応が起きる・・・などなど
何も飲んでいない人でさえ、あり得ることですが、その確率はもっと高くなる可能性があるということでしょうか・・・
機能が破壊されると言うことは怖いです。将来何が残るかわからないところで悲観的になることも良くないと思いますが、考えるだけで怖いです。だから精神薬に一度でも手をつけたら終わりということなのですよね・・・

No title

麻薬と同じというのは、他のHPにも書いてありますが、本当に恐ろしいことです。
どうしてこんなものが薬として使用されているのか、そこから理解不能です。

医者の責任とケジメについて。

>これは覚醒剤や麻薬をやってしまったら、失われた機能が全部回復しないのと同じであり、だからこそ精神薬は罪深いのである。
これをいうとみな非常にショックを受ける

好きで病気になっている人はひとりも居ません。
みんな症状があるから医師に診て貰う訳だし、、精神医学は治療じゃない、中枢神経を麻痺させて一時押さえ的なものだと、なんで医師は言えないのでしょう。
いまだに多剤大量、勿論、キチ外処方もまかり通ってます。
その罪深き薬漬けの犯罪者は精神科医に他ならないわけですから。
それで、根性論を持ってくるなんて酷いなぁ~。
まがりなりにも医師免許で生計を立てているプロがですよ。。

麻薬覚せい剤の類を処方していて後になって元には戻らないなど
患者にとってはキツイですよ。
賠償責任ものですね。障害致傷でしょうか。

と言っても健康は戻ってこないのだし、ただ実際のところ麻薬覚せい剤であることは皆うすうす感じているのだから、そのまま依存で死ぬか。必死で減薬して80%くらいの率で社会復帰するかですね。
気の毒なのは未だに、医者信仰薬信仰している人たちです。
こういう人たちに本当のことを知らせ謝罪し、気づかせてあげるのもお金貰って生計立てている医者のケジメではないでしょうか。



生きている人間で、立ち直れない人などいませんよ。

薬物解毒プログラムも現在は精神医学に侵されていますが、今後発展の余地はありまくります。

身体を元気にする方法は無数にあり、精神を元気にする方法も、実は同様です。

精神医学後の世界は、今よりもっといい社会だと思いますよ。

なんにせよ、現在は
社会の癌。社会の病原菌である精神医療の根絶に向けての行動が最も重要な価値ある活動です。

社会の一方で、ホロコーストまがいの薬物漬けが合法的に医療のふりして行われているのに、社会の発展や健全化とか、ありえません。

身体と社会の自然治癒力を信じていていいですよ。

No title

『どんなに戻っても80%とか90%』なんですね。
でもそれを聞いて何だか肩の荷が降りた気もしました。
いつが正常だったか解らない過去ですが
完璧さを必要以上に追いかけて、変に自分を苛め抜くことが不必要となりそうだからです。
そして、以前の80%とか90%しか戻らなかったとしてもその以前より80%とか90%の自分を受け入れ
その中精一杯生きられたらと思えました。
確かに何だかしっかり頭からつま先まで精神科の被害を被ってしまったのだと知って
一瞬かなりショックでしたがショックの後にそういうようにも思いました。

それから01-16 13:56に書いてあった講演で一番シーンとなる話。
わたし的にはその部分が一番先生の話で好きです。

(=⌒▽⌒=)

No title

東洋医さんとATさん、両者のご意見、ともに理解できます。

家族も贖罪感を負って対応していますが、東洋医さんの主張を率直に受けとめることは、本質的改善に繋がること理解します。

家族としての体験上、覚醒剤同様の精神科薬の禁断症状(パニックやフラッシュバックや激しい強迫などなど)からの回復は、長期の時間が必要なことや、まさに回復ではなく、緩和だと分かります。
苦しいですが、元には戻らないのですね。

解毒の一つ、サウナは有益ですね。遠赤外線サウナなら尚いいよう。入ってくれるまでが大変です。自発的意志のモチベイションがまた、山です。家庭ではなく、施設での合同行動では可能かもしれませんが。

当事者でなければ分からない「依存と禁断症状」の本質もようやく見えてきました。本人の覚悟そのものですね。本人が情報を知ることが全てだと思い、この記事も家族で読みあげました。納得でした。

家族は解毒に励み、少しでも規則的生活を取り戻すようにすることしかないですが。薬物による禁断症状の改善方法(解毒)は、将来の楽しい希望が見えるから一緒にがんばれます。しかし人間関係で得られる改善力は、家族ではなかったということも分かりました。

ATさんのおっしゃるように、家族でできない人間関係の力をゆとりを持って得られる場がまだ日本に少ないと思うので。本人が現実から回避する依存心を自覚し、覚醒して人生をどう選択するか、家族以外の支援が必要。

過激な訓練の施設ではなく、宗教色を除いても、そのような場があればいいのですが。

ネット情報から10年、東洋医さんの覚せい剤同質論から全貌が見えました。二度と元に戻らないこと同感のきわみです。全くの情報弱者だったときに被害を被った当事者家族も多いし、向精神薬処方が益々多くなり逆行している様は、医薬業界の反省は皆無。製剤の罪も含めて、国や製薬会社や医師らの共同責任で薬物被害者の改善施設を作るべき張本人であることも訴えたいと思います。

No title

>東洋医さん
医者に頼ってはいけないという啓蒙をするには、ではどうすれば、という具体的なことがないと難しいと思うのです。NPOや宗教、いろいろ道はまだあるということもわかりますが、そういうものの「アタリ」にたどりつくことは精神科医を探すよりずっと難しく、イメージがわきにくい。
しかも本人は、心を病んでいる状態でそれを探す気力も手段もないかもしれない。
精神医療被害掲示板に見た方の場合、もしそれが薬経験なしでの状態だったら、強迫観念に捕まっている状態から抜け出せるようなアドバイスや紹介できる団体などが私には思いつかない・・
病院に頼らずに自分を取り戻す。自分を作り直す。結果につながる活動があるのなら、それが広がれば。そっち側の具体性が見えにくいことが、精神科医依存を止められなくする。

ATさんへ

もしかしたらイタリア(福祉先進国)などに答えがあるかもしれません。

入院病棟もなく、精神疾患者の方々何かしら仕事をしています。
強い強迫やうつやパニックや妄想、事態も個人的な意見ですが、日本の社会が生み出している病気かと思います。
ラテンの国々で強い強迫やうつやパニックや妄想の方がいるようなイメージしないと思いませんか?

たぶん強い強迫やうつやパニックや妄想の方々の治療を医療に求め医者のせいにしてしまう事が問題かと思います。

学校での虐めをなくしたり、雇用を安定させたり、個性を活かす世の中にしたり、誰でものんびり生きていける社会にする事が特効薬だと思います。

個人的な意見なので不愉快に感じてしまったらすみません。

No title

>通りすがりさん
傷害致傷、仰る通りじゃないですか。だからどんどん訴えればよいです。実際医師に限らず専門家は、謝ったりなんてしませんよ。海外では訴訟で不利になるから、悪くても絶対謝らないと考えるくらいです。だからそんなもの求めても意味はない、潰すのが一番です。それと根性論ですが、私は根性論を「すすめている」わけではありません。誰だって減薬を少しでも楽にしたいと思うでしょう。しかし実際できないのです。どこまでうまくやっても最後は何かしら症状が出ます。最後は根性論になるというのは自説というより、経験談なのです。「やっぱ最後は根性ですよね。」「きつくてもやるしかないんですよね。」「シャブ抜きと同じですね。」そのように当事者たちが悟ったように語るのです。そうやって何百何千という人が、抜け出してきたわけです。

>てぃあさん
80%とか90%の自分を受け入れ その中精一杯生きられたらと思えました。 →素晴らしい悟りだと思います。

>ATさん
確かに仰る通りで、だからこそ遅々として進まないと言えるでしょう。メンクリがその辺にたくさんあって、しかもそこが精神の癒し場だと、いまだ多くの人が思っているわけですから、一ブログでこんなこと言っていても、変わらないかもしれません。精神医学界や製薬会社は一大権力で、我々は山賊くらいのものでしょう。しかしそれでも地道にやるしかない。皆の力が高まればもしかしたら梁山泊くらいになれるかもしれません。もちろんマスメディアでもなんでも利用できるものは活用します。私のフェイスブックもかなり反応がよく、数も2000人に到達する勢いです。今年中に5000人に到達するでしょう。そういうことを続けていけば、噂が噂を読んで必ず風潮が変わっていくと思います。もうこれは戦争のようなもの、味方を集めるのが重要なんでしょう。




100%の完治はないんですか?

初めて書き込みさせて頂きます。岐阜に住む平田と言います。先生は「精神薬で何らかの害をこうむった時、その機能が100%元に戻ることはあり得ない。どんなに戻っても80%とか90%である。」と言われますが、中には、長い禁断症状や後遺症を経て、100%完治する人もいますよね?
私は半年くらいイチョウ葉エキスを飲んでいた後、失恋もあり去年の7月に2週間、向精神薬を飲みました。断薬後、ありとあらゆる禁断症状(生き地獄)に苦しみました。半年たっても、まだ軽いメマイ、動悸、頭が回らない、記憶障害など残っています。元々、健康だった私が、たった2週間で、こんなことになるなんて認められません。100%の完治した状態に戻らないなんて、そんなこと言わないで下さい。お願いします。

転載させてください。

こんばんは。
パキシルちょっと待って!のslowです。

パキシルとベンゾの断薬経験者、サバイバーとして、
全くこの記事の通りだと思いました。
ぜひ、転載をさせてください。
不都合がある場合はお知らせいただきたいです。

僕は主に漢方とマッサージ、半身浴などで症状を緩和させていました。
根性の話は、僕も、最後は根性というか意志というか意地というか、そういうものだと思いました。

100%回復しないという話も残念ながら、納得できます。
ただ、100%回復しなくても日常生活は十分におくることはできますし、十分に幸せにもなれると僕は思っています。

しかし、そういう薬害のある薬を平気で処方する精神医療は本当に罪深いと僕も思います。

No title

>平田さん
厳しいようですが、残念ながら100%元に戻ることはあり得ません。それは揺るがしようがない事実です。ヘロインを一日使った人に、「全然大丈夫です、ちゃんと戻りますよ」って平田さんは言えますかってことです。ただ飲んでいる期間が短い方が、機能が落ちにくいのは事実。人間が人間と向き合うときに、ただ慰めたり嘘を言って事実と異なることを伝えていいことはありません。もしその時よくても後で反動が来るのは当然。人間の心には絶望期があって、受容期があって、はじめて回復期が訪れます。私は私が知る事実を歪めたくはありません。

>slowさん
こんな記事でよければどうぞお願いします。経験者がひたすら声を上げていくのが、最も大切だと思います。私はブログ以外もやっていますが、精神薬被害や精神医学のウソに関しては、みなすさまじい食いつきです。皆さんもどんどん行動してください。よろしくお願いします。

No title

他科で手術前にセルシンが使われることがあるかと思いますがこれも危険だということでしょうか?量や期間の問題なのかな。

No title

>01:05さん
本質的には危険ですよ。注射なんて一回で息が止まる可能性もあるわけです。だからこそ救急医は怖いと思いながら、息がとまることにも対応できる技術を身につけ、注射する。麻酔科医が手術前に必ず問診、説明するのも、いろんな用意をしてから注射するのも、すべてはその危険性を熟知しているからこそです。検査前の鎮静なんかも今はやらないほうが主流です。他科は怖いと思っているからです。ただ、じゃあ一回で依存するかといわれれば、それはNOでしょう。禁断症状もでません。精神科医はこれらの知識のすべてを持ち合わせておらず、CPA(心肺停止)になった時の技術も持ち合わせていません。精神科医は医師などというレベルには到達していないということです。

No title

内科や整形外科で肩こり、神経痛の治療薬にベンゾが出されるのは、どう撲滅していきましょう?個人ができることは安易に薬に頼らない、ベンゾの危険性を伝えること。精神科以外でも精神薬が危ない。他科の医者でも薬は危ないことがある。

No title

先日は有料のメールアドレスを教えていただきありがとうございました<(--)>
早速 多剤の友人に教えました
減薬、断薬できるよう願っています

もう一つ教えていただきたいのですが
ベンゾジアゼピンは熱で化学変化を起こしますか?
調べても分からないので教えていただけたらありがたいです

No title

いつもブログを拝見しております。

いわゆる「うつ」や「パニック・不安障害」(←全く“病気”とはいえないレベルなのにそう診断されている現実は置いておいて)のような状態にならないために普段心がける事がありましたら、先生の考えをお聞かせ下さい。

No title

>千里さん
熱で変化するかどうかは、私もよくわかりません。例えばデパスであれば融点は140℃台とされていますし、化学式もCやHが主体ですから、しっかりした熱をかければ変化します。しかし全てのベンゾ系がどうかと言われれば、ここに調べるよりありません。とりあえず燃やせばただのカスになることは確かです。

>20:38さんへ
ATさんへの答えも参照にもらえば幸いですが、あえてひとつ加えるなら悟ることになるでしょう。しかし簡単に人は悟れないのは事実。ではどうするかといわれれば、「奴隷にならないこと」これがうつや不安神経症にならないための秘訣です。奴隷とは人の奴隷であるに限りません。社会、常識、国、思想、精神科医、それらすべての奴隷であることから解き放たれることです。もしあなたが一生懸命働いて会社に尽くすのが当然と思っていれば、それはうつの温床です。上司の言うことは我慢して聞かないといけないと思っていれば、それもうつの温床です。誰かが情報を与えてくれるのが当然と思っていれば、それは不安神経症の温床です。誰かが金や飯をもたらすのが当然と思っていれば、それも不安神経症の温床です。自分が何か功績を残したとか、何かが得意とか関係ありません。そんなものなくても人間として譲れないものは譲れないと貫き通すこと、それが精神病を防ぎます。それが難しいから皆病気みたいになるのです。

No title

こんばんは。
今日アップしました記事の内容から
勝手にこちらのブログのリンクを貼らせていただきました。
不都合でしたらご連絡お願いします。

No title

お忙しい中教えてくださって
ありがとうございました<(--)>

No title

>しおんさん
どうぞこちらこそお願いいたします。

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No title

東洋医さん こんばんわ

twitterなさっていたのですね。

少ししか読んでませんが、140文字以内で、お見事♪

********************

抗うつ薬はセロトニンの取り込みを阻害する。抗精神病薬はドーパミンの活動を抑える。抗不安薬はノルアドレナリンやドーパミンを抑制する。MDMAはセロトニンの再取り込みを阻害する。シャブはドーパミンを放出し取り込みを阻害する。コカインはセロトニン、ドーパミンなどを阻害する。

1月20日

********************

合法麻薬とはよく言ったものです。作用機序が同じということは大きな証明だと思います。



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運動が何故できない

>運動や汗をかくことは大事だが、減薬中はそれ自体難しい局面もある。

何故言いきれるのですか?
レキソタン15mg13年服用、服用中も減薬中の今も(025mgを2週ごとに減薬、今10mg)有酸素運動を毎日1時間しています。
離脱症状は仰向けになったら軽い耳鳴りする程度、服薬中より体調いいです。

>どんなに戻っても80%とか90%であり
何の根拠、統計からですか?
まあ、戻らなくても薬漬けよりいいです。

あいまいな情報は患者を不安にさせ、向精神薬を飲み続ける人が増えるばかり、減薬中、断薬による離脱に苦しむ人を追いつめるのではないですか。

ポジティブなお話はない、できないですか?

私がその一人、証人になるべく緩やかに穏やかに減薬、断薬すればいいですね、そうなれたら認めてくださいね。

漢方薬もハーブもサプリも使ってません。
大丈夫ですが。
運動すれば睡眠も食欲も良くなります。


無理やり入院させられて

 2010年11月、私は統合失調症ということで無理やり医療保護入院させられました。病院側は誰の許可を取ったわけでもありません。(少なくとも両親や自分には)担架で運ばれて気付いたら知らない精神病院にいました。ただでさえ嫌なことがあってパニックになってしまい、こんなことになってしまって冷静でいられなかった私を拘束し強制的に薬(味からおそらくジプレキサザイディス)を飲ませました。1か月ほどで退院した後、私は以前のように漫画もろくに読めず、10kgくらい太り、身体能力も並み以下になっていました。私はそのとき直感的(知識なしに)に「精神薬はダメだ、無しで普通に生活できるなら絶対にのまないぞ」と思い、退院後3カ月で服用をばっさりやめました。しかしそれから3カ月後から今にいたるまで人生で味わったことのない不眠に悩まされました。薬をやめて9カ月が経ったころ薬を飲むと寝られるということに気づいてしまい、現在まで飲んだり飲まなかったりを繰り返しつつも服用を続けてしまいました。
 あのときああしなかったらと悔やまない日は無いです。私は統合失調症と診断されるも人生で一度も幻覚も幻聴もあったことはありません。確かに妄想があったり、パニックになったり(そのときくらいしか無い)そこで病院を頼ろうとした心の弱さは認めます。しかし自分の意志で飲んだわけではないのに禁断症状に悩まされて、就職活動もロクにできず、このブログで元の100%の状態に戻ることはないと知り、この気持ちをどこに伝えればいいのか分からずも、絶対にあきらめたくないという気持ちを込めてコメントさせていただきました。こんな私に何かメッセージがあればメールやコメント返しのほどをお願いします。

No title

人の500倍勉強すれば、元に戻るという奇跡を達成できるかもしれません。

ご回答ありがとうございました

励みになりました、がんばります。

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運動困難について

他の病気になっている人は、体調不良の日が多くて運動困難です。禁断症状で呼吸困難や頻脈や全身痙攣の場合も無理です。激痛でも無理です。→廃薬後にいろんな痛みが出たり、痛い病気が分かる事も当然あります。私は、精神面を第一に考え、身体面はある意味犠牲にして断薬しました。精神面以外は二の次だと、精神的に困る事なく断薬できます。

パキシルを飲まなくなって今日でちょうど1週間 私の場合減薬じゃなく一気に止めてしまった為か頭痛 吐き気 目まい 異常な眠気 ナチュラルハイ。なにより3日目が最悪でした。いたたまれずその日の午後にソラナックス0.4mgを2錠服用。今現在もやはりソラナックスだけは、量
は減ったものの飲んでしまいます。それと夕べから熱で 仕事が出来ず。。てな感じです。これだけの症状が一気に出るぐらいだから とても怖い薬を飲んでいたんだと今さらながらゾッとすると同時に自分の弱さに腹立たしく思います。
でも もー2度と精神薬には頼りたくないので根性でこの禁断症状を耐え抜きたいと思います。

禁煙外来について

禁煙も禁断症状が出ますが、それも根性でニコチン依存地獄を超えるすべしかないのでしょうか?
禁煙外来で処方されるチャンピックスはどれくらい悪いものですか?

No title

初めまして

不眠症のため睡眠導入剤(グッドミン、ニトラゼパム、フルニトラゼパム、セロクエル)を20年間服薬してきたものです

妊娠をきっかけにひとりで今年5月より徐々に減薬
流産をし、7月終わりに断薬完了しました

本当に今までバカなことをしてしまったと、死んでしまった赤ちゃんに顔向けできないです
妊娠中服薬して奇形が生じるなどの情報がある薬なんて、卵子にもエラーを起こさないわけがないと気づけなかった私は本当に愚かでした
眠りの専門の精神科医が処方し、産婦人科医も直接悪いことはないだろうと判断したことに安心してしまうなんて

禁断症状はすさまじくともやり過ごしてきました
生活習慣改善、30分以上の有酸素運動、思考の改善、汗を流すことは禁断症状時になんとなく体がそういってるような気がしてすでに行っています
現在は禁断症状のような急性なものもなく、ヒステリー球のようなものと不眠状態が残っています

反復性跳眠にしてはしばらくたつので不眠のワークブックなどの行動療法をまた独学で試しております

眠りにこだわったがための間違いだったので、もうこだわる
まいとしてきたのですが、不眠の為ホルモンバランスが整わなく次の妊娠に関して不安はあります

本当は自然な眠りが訪れるのを待ちたいとも思うのですが、マインドガードのような睡眠サプリに一時的に頼ってしまって大丈夫なのでしょうか?

解毒にしてもいまから私にできる努力はまだまだあると思いたいのでアドバイスを頂けたら幸いです

どうかよろしくお願いします


セルシン12mgとランドセン一錠半分をわけあって突然断薬してしまいました。て

はじめまして。
私はランドセンをセルシンに置換して減薬していました。最終でランドセンは一錠半分、セルシンは12ミリグラム残っている段階で、病院を変わることになり、そこで処方してもらえず、結果断薬になりました。
その直後から幻聴が聞こえ自殺未遂しました。初めから手足の発汗があり、徐々に脳がぼーっとした状態が続き、今は幻聴がおさまっていますが、激しい動悸と、頭が膨張したような気持ちの悪いぼーっとした感じがし、立っているのがなかなかな状態です。不眠もありなかなか寝付けません。断薬してからすでに2ヶ月経つのですが、もう一度セルシンを飲むかどうかで悩んでいます。主治医の先生はセルシンのせいではないといわれていますが、私はセルシンの断薬のせいではないかと思っています。頭がぼーっとしているため何もやる気がなく、何も興味が持てず、動き回ることがおくくうになっています。このまま断薬をして、お薬は抜けるのを待つほうがいいのでしょうか、セルシンを元にもどうしたらいいのかで悩んでいます。

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No title

>17:18
そんなバカなことをいちいち送ってこないで。問題ないわけないでしょ。ブログの中身とか私の本くらい読んで。
プロフィール

キチガイ医

Author:キチガイ医
平成25年4月よりTokyo DDCとNPO法人薬害研究センターを設立、平成28年1月からはうつ民のセレクトショップや無料メルマガもやってます(詳しくはリンクをご覧ください)。薬の減薬や断薬、支援施設運営や、執筆や啓蒙活動を通して、自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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