来年に向けて

一応年末なので、月並みですががこのブログでも今年の総括と、来年の抱負みたいなものを載せてみたいと思います。

私の今年はシンポジウムから始まりました。小さいものでしたがそこからもいろんなつながりができたし、第二回の準備にもなりました。第二回の薬害を考えるシンポジウムはかなりのメンバーをそろえて、場所もご期待に沿える場所で、来年四月ごろ行う予定です。すでに日も時間も決まっておりますが、最終打ち合わせの後に掲示するので、もう少しだけ待っていただければ幸いです。おそらくいろんな団体、関係者、マスメディアやライター、ジャーナリストが集まると思われます。

また、去年から今年にかけてはいろんな人に会いました。その出会いが私を今までと違う方向へいざなったのも、いろんな事実に対して確信を持たせてくれたのも間違いないことです。すべての関係者に感謝するとともに、さらに精神薬問題やいろんな問題を発信していきたいと思います。敵や批判ばかりが多くて、いつもやめようかなと思いますが、少数の励ましによって救われているのも事実です。

今年は地震もあったし放射能問題もあって、日本人全体の思想が根底から揺り動かされているのは確かだろうと思います。最も根源的問題である精神の問題や精神医学の問題も、もっとクローズアップされていかないといけないし、私も仕事のやり方が中途半端であるといつも自覚しながらやってきました。来年以降、そこにもっと直接関われる状況を構築しようと模索中です。まだ明かすことはできませんが・・・

来年は2、3月講演、4月シンポジウムと日常診療の合間にやるので、なかなか忙しいです。来年初には三月の講演などに関しても、情報発信する予定です。残念ながら2月のものは医療関係者依頼ものなので、ここで発信しても参加できないのであしからずご了承ください。夏にもいろいろと企画進行中です。

ブログの中身に関しても駄文ばかりで恐縮でしたが、それをどうこう言う前に、とにかく荒らしが多い一年だったなあと思います。まあいろんな意味で荒らしも楽しんでいたからいいのですが、頑張って勉強したい人たちのリクエストもあったので、ご存知のように承認性にしました。そのためか内緒コメがすごく増えた気がしますけど、そのコメにいわれなき中傷や荒らしなどは向けさせないよう配慮しますので、普通に書き込んでもらった方が私は助かります。また承認制になることで、余計な荒らしコメントが減る分、できるだけお返事しようと思っています。簡単な質問でもかまいませんので活用したいと思う方はどうぞ。

2012年はヤバい年だとマヤ歴でもででいるそうですが、さてどうなることやら。アメリカ大統領もロシア大統領も中国の書記長も日本に総理大臣も多分変わるから、今年一年以上に荒れるのは間違いなさそうです。そんななかで精神医学とやらに変化が訪れるのか。少なくとも私には気付く人が増えたことは感じても、一大ムーブメントになるとはまだ感じられません。みなドラッグで楽になりたい、普通になりたいという人しか見かけないのが現実です。きっとその人たちはドツボにはまるか、運よく安定してもきっと精神薬からは離れられないでしょう。ご愁傷様なことです。

反精神医学という分野においても、日本は最も介入しにくい死の分野だと言われ続けてきました。他の国でも精神医学の跳梁跋扈はひたすら続いていて、やりたい放題伸びているのは事実ですが、外国は反対派の意見も強く、世論が動きやすく闘争的という特徴があります。日本ほど批判に弱く全体主義的な国民もなかなか存在しないので、今後も精神医学を打倒するのは至難の業でしょう。でもここまで踏み込んだ以上はなにかしらやらないわけにもいかないし、まあメンドクサイ事に足を踏み入れてしまった感、満載です。

来年はもっと風潮を動かすようにしないといけないな、と感じています。流行を変えるというか、精神薬を飲んでいるとダサいってイメージを植え付けるような・・・実際飲んでない人の多くはそう思っていて、結構素人でも精神薬の怖さをわかっているんですよね。海外の精神医学でさえ、精神薬治療からの脱皮をどんどん訴えている状況なのですから、ダサいってのもあながち間違いではないでしょう。そういうのがもっと定着すれば被害者も減ると思うのですが、いかんせん相手のキャンペーンが強すぎるからなあ。来年も大変ですが、皆さん頑張りましょう。
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No title

>19:00さん
考えが「あっちが敵ならこっちは味方」的になっている気がします。

確かにセカンド2構成時もいろいろ問題がありました。Tさんが最初から入ってないのは、1のときにすごくもめたからで、それは多くの青板会員や出版社も知っているとおり。三吉クリニックとも三好輝さんとも酒飲んで盛り上がったし、清水さんとも話しましたよ。長嶺先生とも何回かメールしました。その中でいわゆる笠処方のルボックス偏重がダメって話は、後ろ三人は共通していました。これは彼らが唱えている薬物理論や、実践している臨床をみればあきらかです。三好医師は神田橋系ですから、ものすごく少ない処方を好みます。清水医師ももと小児科で、石川医師とのつながりもあるので同じように少ない処方を好む。長嶺氏が唱える理論も似たようなもの。違うのは三吉クリニックだけで、あそこは三剤四剤も抗うつ薬大量も当たり前で、笠氏に近いかもしれない。

だからといって、イコール私に皆好意的じゃあないのです。実際三好輝さんはセカンド2からおりて、杉山系列の本に流れました。これは私が三好さんの原稿を難しすぎる、と指摘したことが原因とされています。その時は笠さん自身「杉山や三好さんは権威が好きなんだな」とまで評したほど。清水さんが私をどれくらい批判しているかは知りません。極端なことは嫌いな人だから、その程度の批判なのか、もっと強い批判なのかもわかりません。三吉クリニックは名指しで私のことをヒトラーと呼ぶくらい嫌っています。清水さんと私はほとんど同じ年ですが、その点彼は世渡り上手だなと思います。ミヨシ兄弟にしてみれば、ぱっと出の内科医が主導するなみたいな反発があった事は間違いありません。ほかにもありましたが、出版時のいざこざというのはそういう意味でしょう。もともと私はあんなにページ数を書く予定ではなく、発達障害の基本的項目を書くのは三好さんの仕事でしたが、途中で投げたため私が急遽書く事になってしまった。そういういきさつがあります。それも彼らから言わせれば、有名になるための手段ということになるのでしょうか。

多分昔でさえそうだったので、今は多くの人が私を完全否定でしょう。何といっても彼らが所属する精神医学を、根底から否定しているわけですから。有名になりたいだけならこんな敵ばっかり作ったり、しんどい方向に歩く必要などないんですよ。セカンドの流れに素直に乗っかっていれば、もっと有名で評価されたはずだし、患者からも人気が出たわけなんですから。今や日本中の精神科医や福祉士や心理士、はては家族会から一部の患者会まで全部を否定しているわけだから、有名も人気もありえません。宮田雄吾と違う意味で悪名だけが轟いているだけ。彼ら(特に笠、三吉クリニック、ともいきやのT)は出る杭(内海)、自分たちを批判する人間を認めはしません。そして自分たちが患者の味方で、いいことをしているんだという雰囲気に浸りたい。だからみな私に否定的な話をする。その結果反論を許さないセカンド文化が出来上がり、私はただの裏切り者のクサレ医師になった。その流れはこれからも変わりません。

No title

東水戸病院みたいに病院を閉鎖するのが良心だろう。
それで、やっと病院を出れた人だっている。

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精神医療という本当の

フィクションの世界の正義の味方は結構ちやほやされるヒーローですけれども、現実世界の正義の味方のヒーローはなかなかつらいですよね。

日本のみんなを救うなんていう、とってもめんどくさいお仕事にようこそ。

あまりにもメンドクセーので、仲間を増やしていきましょう。

そして本当の悪を倒していきましょうね。

No title

今年は東洋医先生と繋がれたことは
わたしの三本の指に入る出来事の一つでした。

『敵や批判ばかりが多くて』。
わたしはとにかく孤立してまた自身を信じることが危うかった。
でも、この繋がりをきっかけに沢山の自信と勇気を得られました。
本当にありがとうございました。
そして来年もよろしくお願いします。

来年はわたしにも何らかの結果が出る年にもなると思うので
どんな結果にも耐えうる自分造りも仕上げにかかれたらと思っています。

では・・。

年の瀬に

>精神薬を飲んでいるとダサいってイメージを植え付けるような・・・

   ↑ 良いですね、この感じ。

勉強になる記事を、たくさん読ませていただきました。
アラシがすごくてコメントできませんでしたが、
ありがとうございました。来年も期待しています。

今年は拙いブログにリンクしてくださりありがとうごいました。
来年も残る後遺症と戦いながら、規模は小さいながらも自分流の発信を続けていきます。
先生も頑張って下さい。
来年も宜しくお願い致します。

No title

年明けまで少しブログのお返事ができません。あしからずご了承くださいませ。

31日 09:52さん
そういう形で精神医療が医学のふりをして、制度に深く食い込み利用している事がわかるでしょうか?

精神医療の病気は全て医学では定義できない、根拠のない病気とは呼べないものです。CCHR動画をみればわかります。

制度とは人が作ったもの。
精神医療が医学から除外される時には、危険な依存薬物に保健が使われなくなっていくでしょうね。

過渡期にはいろいろ調整は必要ですが、最終的な理想の状態として、保健料が麻薬や覚醒剤みたいな薬物に使われて製薬会社が肥え太るという異常で強大な不正を許さない。

そのような思いを願うことが大事です。

願っておいてください。
叶えていきますから。
願う人が多く、強く願うほど、そして願うだけではなく実際に行動する人が増えるほど、
実現するスピードははやくなります。

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No title

この業界が崩壊していくとすればどのような形で崩壊していくと思いますか?

今年の抱負ではないですが

友人にも、飲み屋でも隠さず精神医療を受けてた事、被害にあった事を話すようにしてきました。この手の話がでたら。

隠している人も多かったようで何人かの友人から相談を受けました。

相談1
人事部から希望の部署に行くためには、抗精神薬を飲まなくても安定できるように治療が進まなければならないと言われたそうです。減薬、断薬のサイトや減薬、断薬を指導してくれる医者などを教えました。

以前の通院先の患者からも相談を受けたり。

自分の周りの人にも実は同じ被害を受けている人がいるんですね。


今年は被害者の方々(私、含め)声をあげていければなと思います。
少数ではないんだ!と声をあげていきたいです。

イベントなども参加していこうと思います。

先生はかなり大変だと思いますが、がんばって頂きたいです。

PS
先生がこの話に気付いたきっかけのブログとか過去ログありますか?
まだまだ知らないで本気で治してると思ってる医者もいると思うんですよね。
どうやって気が付いたのかそのうち聞きたいです。





No title

通りすがりさんのコメントの通りだと思います。
こちらの記事に転載させてください。
反省がなければ進歩もありません。

早期介入を危惧し問題にするなら、
思春期の子供達を暖かく見守れない毒親の存在に注視すべきと思います。
なぜなら、騒いでいる子供がうるさいからオトナシクさせるために、すぐ精神科受診をさせる毒親に大きな問題アリだからです。毒親は自己中で子供より自分が被害者のごとく振る舞い、くだらない意味の無い集会を開いては愚痴り、周りに迷惑をかけています。
それは子供の問題で悩む自分自身の毒吐き場を作っているだけなのです。

要は自分が癒されたいだけなのですよ。

笠セオリーを盾に女医気取りで薬の見直しをしないといけませんね、などとほざいています。
この毒婦をなんとかしないといけません。

問題なのは一過性の思春期にありがちな暴力、粗暴を何も解りもせずに発達障害、統合失調として麻薬覚せい剤の類の処方をする毒医者の存在があります。

精神科医○○年もやっていて何も判っていないプライド負けしたアホな精神科医を一掃しないといけませんね
医師免許は怖いですよ、時には凶器になりますから。
2012-01-03 10:53 通りすがり

No title

>1/2 20:19さん
撲滅崩壊といっても簡単に潰れるものではないでしょうが、やはり一つのキーは裁判だと思っています。薬物死などを導いてしまった病院が摘発閉院になるだけで、かなり意味がありますから。あとはマスメディアを通じて精神科と薬の怖さを訴えることで、予防的に受診をとめる。最後は法的な問題になってくるので、お偉い議員とか官僚とかがどこまで動くのかになってくると思います。まあ、所詮日本人はバカだから、精神科に頼ろうとすると思うので、精神科が本気でヤバくなってきたら、かなり揺り戻しがあると思いますけど。

>KUROさん
来年もよろしくお願いします。きっかけは精神科セカンドオピニオン運動から始まり、それをやめさせられて被害者会やCCHRや他の反精神医学的な人たちにあった事で、裏の裏が見えてきました。私のブログはそれをそのまま書いた形になっています。



プロフィール

キチガイ医

Author:キチガイ医
平成25年4月よりTokyo DDCとNPO法人薬害研究センターを設立、平成28年1月からはうつ民のセレクトショップや無料メルマガもやってます(詳しくはリンクをご覧ください)。薬の減薬や断薬、支援施設運営や、執筆や啓蒙活動を通して、自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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