fc2ブログ

これからの政治活動と公選法の縛り

とても重要なことです。言葉に出せないこともありますからね。

昨日のヘブニース動画出演で、私の話を勝手に決めつけて書いている人が見られますが、私がいっていないことは書かれても困るし、下手すると公選法違反になるのでご注意ください。日本の公選法では選挙の一~二週間前でないと、「○○選挙区で○○が立候補するので一票入れてもらいたい」などといいうのはNGです。これを事前運動といい禁止されています。ただし政党や市民運動によって政治にかかわる運動はOKで、グレーゾーンでもあり、この意味では現職は有利な立場にあるといえるかもしれません。

まずこれからの日本や私たちの党や会としては、2023年4月の統一地方選に力を注いでいくのが重要です。私の考え方は2025年日本は無くなる、そのうえでのサバイバルや身近な議員と地方政治です。だから○○が立候補するとかではなく、知名度や政治活動としてシンポジウムや地方講演をやっているわけです。でもそこには将来立候補したい人が集まってくるかもしれません。個人的考えではその様な会に参加することが、政治活動への応援の第一歩だと思っています。「キャー応援します」とネットだけで言っている人は困るのです。

2023年の後にも選挙は続きます。統一地方選から漏れる地方選もありますし、2024年の7月以降に都知事選挙があり、2025年には衆議院と参議院の選挙があります。いくら鈍い人でも日本が崖を落ちるように衰退していることは感じているでしょうし、それは右翼左翼の既存政党があるからゆえです。それをコントロールするスポンサーがおり、さらにそれにカネや支援をする多国籍企業、財閥、投資家などがいる。この構図は一筋縄ではいかず、数集めも活動費集めも、啓発啓蒙もその他もすべてパズルのようにそろわないといけません。

私は地方選挙を重視する立場から、県知事都知事などの選挙が非常に重要だと考えています。国政を大事に考える人もいるでしょうしそれは否定しません。ただ、私は統一地方選や都知事選をメインに考えて政治運動や市民運動をしていきます。その熱を感じたい人は動画だけでなく現場に足を運んでください。事前運動になることはいえませんが、私の気持ちを伝えることはできます。政治の話になったらどうしても熱い話になるでしょうし、絶望的な未来の中でどうやって生き残れるのか、変えれるのかという話になるでしょう。

もちろん寄付は常に受け付けておりますが、ご存じ日本の政治には高い供託金という問題、運動もとにかくカネがかかるという問題があります。私は貧乏政治活動の意義を訴えているので、供託金に少々の活動費が集まればなんとかなるとは思う。しかしそれでも地方議員は30万~60万、都知事選や国政や300万~600万一人にかかります。結局こうやってみても、選挙や政治というのは応援合戦なんだなと思います。だから組織票は強いって話になるのです。既存政党の組織の強さに比べ、ネットで正義と不条理を訴える人々は、いつも口だけだと思われている、これは私にではなく組織や既存政党にそう思われているのです。

私がこれからどうするか想像するのは自由ですが、公選法や事前運動は基本になるのでよくご理解いただきたい。私がやることは2025年にむけて政治活動を一気に加速させることであり、住むところとしても東京を重視しているというだけです。それを応援すると言ってくれる人は現地に足を運んでもらいたい。そこには虚無主義だけでなく、熱もある私はいると思う。お金に頼る政治はしたくないですが、最低限のお金があると活動は確実に楽にはなります。そしてきれいごとばかりしゃべるのはこの先も無理そうですが、結果よりもその活動がもたらす先を見据えて、世界一嫌われ医者と世界ワーストの党党首を頑張っていく予定です。
スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

キチガイ医

Author:キチガイ医
平成25年4月よりTokyo DDCとNPO法人薬害研究センターを設立、平成28年1月からはうつ民のセレクトショップや無料メルマガもやってます(詳しくはリンクをご覧ください)。薬の減薬や断薬、支援施設運営や、執筆や啓蒙活動を通して、自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR