フジテレビの放送が終わって1

まだまだ中身に不満を持つ人も多いだろうが、それでもなかなかうまくまとめてくれたと思う。あらためてタブーに斬り込んだフジテレビのスタッフたちや、医療ジャーナリストの伊藤氏、取材を受けていただいた関係者各位に感謝したい。伊藤氏もツイッターで書いているように、来月からは小学館「サピオ」でも精神医療問題が取り上げられる。少しずつ認知度があがっているのではなかろうか。

精神薬の薬害を考える会HP
有料ですが、薬や診断に関するセカンドオピニオン受け付けてます。
http://www.soso-company.com/yakugai/

放送はyou tubeなどでもアップされるとは思われるが、すぐ取り消しになってしまうかもしれない。録画があればみな回してやっていただきたい。一応当院にこられている患者さんになら録画したDVDを貸し出す予定なので、私に言っていただければお貸しできる。

私がしゃべった内容としてはかなりカットされていて、精神薬を良いというつもりはさらさらないのだが、単剤なら良いというような印象を与えてしまっていることは否定できない。しかし結局私も使っている場面があるわけだから、精神薬を否定ばかりはできないし、民放初の内容で根源的精神薬批判が取り上げられたら、ますますおかしい奴とだけしか思われないだろうから、しょうがないかもしれない。

ところでどの方に聞いても、やはり二歳の子に対する投薬例で、その副作用や後遺症のすさまじさの画像が印象に残ると語ってくれる。テレビに出てくれた親御さんの勇気に敬意を表する限りである。しかし実は自閉症や発達障害にLdopaを投与された話は、一病院にはとどまらないのだ。私が教えていただいた範囲でも10以上の児童精神科系病院で、Ldopaの投与が確認されている。つまりこの病院にかかっている子供たちには、似たような後遺症の子がいるかもしれないということだ。しかも洗脳されて気付いてない親、何も分からない子さえいるかもしれない。投与して自分を困らせなくなったと喜んでいる親もいるだろう。

実はこの病院の中には、あの有名な良識派精神科医が含まれている。発達障害ではかなり有名な人物である。このブログではその名を明かすことはできないが、良識派であろうとなかろうと、所詮幼児から中学高校に至るまで、精神薬を投与することには変わりないということだ。Ldopaは諸外国でも適応外使用されていないし、何の科学的根拠もないまま投与されている。自閉症や発達障害と呼ばれる人たちに対しては、ずっと昔から精神薬を含めて、人体実験されてきた経過がある。Ldopaもその一つにすぎずその人体実験を良識派がやっている。これこそ精神医療の実態そのものではないか。

逆説的だが精神医療の実態そのものに対して、私は攻めあぐねている感がぬぐえない。CCHRの人たちは数年前より格段に進歩したといわれるし、彼らは何十年もやってきているから、それはその通りなんだと思う。しかし現実としては毎日薬物により人が死に、薬物依存が起こり、虐待が起こり、人は精神科医の言を信じる。親は自分の常識と違うから精神薬を子供に投与し、精神科医の言葉でなんとかアイデンティティを保とうとする。やくざ者の私の言を信じる必要はないが、他にも多くの人が精神薬問題を取り上げているはずだ。にもかかわらず遅々としてこの状況で、私は何をすればいいんだろうかとよく悩む。

個人的にはどんな取材でもどんな講演でも無償で受けるつもりなのだが、現実問題としてとりあげてくれるところはあまりないのである。それはいまだこの問題が社会最大のタブーとして、深く認識されていることの表れだろう。

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薬害がなくなるまで

まだまだといった感

ありますが、とりあえずは前進ですよね!

私は、親友が薬漬けにされ、数十年経ちました。

知らなかったんです。(経緯)

トコトン潰しに(薬害)かかりますよ。

東洋医さん

いつも応援しています。

No title

フジは、深夜でしたが、自立支援法の報道もしてくれましたね。
他では無かった。

No title

投与して自分を困らせなくなったと喜んでいる親もいる

=>これがすべて。精神科医も親もつまるとこ自分のことしか考えてないから。

精神疾患の家族を持つ私の思い

東洋医カルテルームのときから拝見しておりました。

突然のコメント、そして夜分に失礼いたします。

私には精神疾患の家内がおります。
家内がこの病になって18年になります。
私が今まで(病院・診断名・服薬など)を振り返ってみますと
・心因反応から始まり
・うつ状態
・うつ病
・境界性人格障害
・双極性障害
・統合失調症
このように薬が増えるたびに、診断名も変わり
そして家内の状態がさらに悪化を繰り返し
現在もこの病に家内と娘と私で戦っています。

東洋医様の今までのご意見も最もですし、そして
R先生がWEBサイトで訴えていることも私の家内には
当てはまります。

精神疾患をかかえる側の立場として
精神医療に携わる方への私の思いは
もちろん薬害を一番に考えるのは当然です。
その上に
患者さんの気持ちに少しでも近づいて
話を聞いて欲しいのです。

死にたいと訴える人は
一番信頼している主治医に訴えるのです。
この気持ちをどうにかして欲しいではなくて
この気持ちを先生にだけはわかっていて欲しいと願うのです。
この思いを受け止めてくれた先生には誰一人めぐり合えておりません。(私だけが受け止めています・・・)
皆さんもそうだと思います。

誰の意見が正しくてではないと思うのです。
こういった場やTVなどに出られたこと自体が
精神医療に真正面から向き合っていると
私は思います。

そして患者や家族も真剣に向き合って、はじめて
治療が始まるものだと
私はやっと気づきました。

私たちからしますと
東洋医様やR先生たちの存在がなかったら
家内と私そして娘の3人は、もう潰れていたと思います。

今までは、家内は絶対良くなる、絶対に・・・というような
ど根性だけで見守ってきましたが
もう疲れ果ててしまいました。 が・・・
東洋医様のような先生がこの世にはいるのですから
まだまだ頑張って、そして治ることを信じて
いきたいと思います。

長々と申し訳ございませんでした。
東洋医様もお身体のほうをお大事にされて
頑張ってください。

No title

精神科がタブーに成っている理由ってなんだろう?
他人事なのかな。

精神疾患が存在していると思う人もまだまだ多いんですよね。
疾患に薬物が効くということが嘘であり、その裏には疾患そのものが嘘、ということを、多くの人が気がつくのは、まだ遠いかな。

薬物やその他の身体的な理由で、気が狂ったようになってしまった人を普通の人は嫌悪しますよね。
そういう人を社会は精神病院へ押し付けてきたといえるでしょう。

精神病患者の人権など、無視されて当然という、一人一人の気持ちが、タブー視される理由かもしれませんね。

最近のコメントに「最近悩みが多くて・・・」とありましたが、

私はここにコメントさせていただきたいと思いました。

子どもに処方されている薬をやめたくても、
よほどの知識と経験がないと止められないです。
セカンドやサードに行っても、薬の提案ばかりされます。
いい加減に「根拠はなんですか?薬以外の選択肢はないのですか」と聞くと、逆ギレ?
「病院に来るっていう事は、そういうことだ」と、言われた事があります。

内海先生のように減薬・断薬をしてくださる医師は皆無です。
先生の所を離れるなんて、信じられないと思いました。
私も、洗脳が解けるまでは、毒親だったのでしょうね。
今でも、「毒になるものを自分の手で飲ませていた」と思いだす度に、
胸が張り裂けそうになります。

お休み中は、娘さんから沢山のパワーをもらって充電してくださいますように。
笑顔にいやされますように(*^_^*)

夜分に失礼いたしました。
こちらからもリンクさせていただきました。
プロフィール

キチガイ医

Author:キチガイ医
平成25年4月よりTokyo DDCとNPO法人薬害研究センターを設立、平成28年1月からはうつ民のセレクトショップや無料メルマガもやってます(詳しくはリンクをご覧ください)。薬の減薬や断薬、支援施設運営や、執筆や啓蒙活動を通して、自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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