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朝からショッキングな情報

連投です。

あさイチからショッキングな情報を見てしまったので、重要事項として書いておきたい。そしていろんな意味でおかしい。テーマはPCRであり、昨日も書いたPCRが他のウイルスに反応するという、交差反応についてのことだ。

公式サイトや珍コロが流行った数か月前には、non-specificと書かれていて、当初からこの解釈が分からず悩んでいたことと、解釈上は英語の上級者の意見も聞いて、訴訟対策やリスクマネジメント的な書き方なのかと考えていた。しかし前提が覆される情報が出てきて、もともと中国のキットには下記のように書かれているというのだ。これだと検査会社が訴えたいとおりに、これらのウイルスの特異的な妨害を受けない、となるので、検査会社の売り込みとしては大きな問題はないことになる。まあ、PCRが信用できない検査という理由は別であることはすでに書いてきたが。

しかしもしこれが真相だとすれば別の意味で大問題になる。医療用として売っているもの公式サイトに載っていたものが、中国キットとの記載と違うとなれば大問題だし、コピペミスや誤記だろうで済まされる問題ではない。クスリであれば添付文書と違うこと書いてましたというレベルだ。以前、御用学者のPCR信者とやり合ったことがあったが、その御用学者でさえnon-specificから解釈を進めていた。その解釈の都合のよさとPCRに関する様々な問題点、疑問についてやり取りしたが、何一つ答えられなかった自称専門家だったため、ムダだと思い連絡も取らなくなった。

たびたび書いているように、私がPCRが信用できないという理由は、このキットに書かれていたことがベースではない。プライマーの設定問題から始まり、当初のウイルスが真の意味で珍コロなのかも含めた問題、変異に対応できていない、いわゆる交差反応問題、外表面についているウイルスを拾うこと、バクテリオファージ、粘液内にいるウイルスの問題、粘膜内にいる未発症ウイルスの問題、検査ミスや検査汚染、その他はいわゆる教科書にも載っている偽陽性偽陰性問題、など様々な要因から信用できないわけだが、これは今は横に置いておく。

問題はなぜこの情報が今出てきて、中国のキットという建前で書かれていたと出てくるかだ。当初検査やキットの問題を調べたとき、確かにサイトにはnon-specificしか書かれていなかった。それをみて多くの人が他のウイルスでも影響受けるじゃんとなり、それは特に間違った解釈ではなかった。PCRが正しいと主張する嘘つきな輩たちも、最初にこのネタを提示していれば少しは議論になっただろうが、キットに書かれていることを無視するか、元の英語からゆがんだ解釈をするくらいしかネット上には出回っていなかった。そして、いまはPCRキットのことを調べると、SEOされているのか、上位に中国キットではこう書かれている、というサイトが出てくる。以前と違っている。

私が書いた記事はこちらやこちらだが、そもそもキットには
http://touyoui.blog98.fc2.com/blog-entry-586.html
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/3050991051651294
SARS-CoV-2 Coronavirus Multiplex RT-qPCR Kit (CD019RT)
Regulatory status: For research use only, not for use in diagnostic procedures.
検査キットは研究目的にのみ使用すること、(感染の)診断結果としては使用してはいけないと書いてあって、検査自体が信用できないかのようなことも書いてある。これが書いてあると余計に、他のウイルスに反応するという翻訳解釈が増えても、問題なかろうと思う。

はっきりいって、この情報自体というか出され方が怪しすぎる。なんどもいうが検査キットにおけるもっとも重要な部分であり、誤記が許されるレベルではなく、もし誤記なら企業が謝罪会見のレベルで下手すると訴訟である(ま、ほとんどの医者はキットの説明文なんて見ないけどね)。ここから先は私の妄想だが、検査会社は売り込みたいから下記のように書いたほうが自然だ。しかしほぼすべてのネットサイトで違う書かれ方をしていて、検査キットのはなしだけが独り歩きした。これはわざとであるというのが私の妄想だ。あえて陰謀論的に言うなら、反医学的な人や反体制的な人をデマ流し扱いするためのネット内工作に思えて仕方ない。

なぜなら当初はみな普通に原文を見ているし、non-specific interferenceとみれば、誰でも他のウイルスでも引っかかると読む。ネット内でそれが広がり、医療と関係ないyoutuberや陰謀論者もこの説を採用した。特に不思議はないからだ。しかしネット内にそれが広がったころくらいに、中国キットには書かれていることが違うと出てくるのは、おかしいと私は思ってしまう。このことだけを示されたら人間は見たもの中心に判断するように、昨今は教育されているため、コピペミスだ誤記だと思う人が出て、当初真剣に考えて検査キットも見て、「これじゃ検査は信用できないじゃん」とした人も、みなウソつきやデマ流しのように扱われてしまう。

そうだとすれば陰謀論ではよくやる手口ではないか。そもそもでいうなら、ちゃんと書いてあったことなのだし、二重のデマを流したのはほかならぬ検査会社であり、それを指示支援する御用研究者たちではないか。だから科学は全く信用できないのだ。何度も書いているように改めて原点に戻るべきである。根拠を追っても意味はなく論文や研究にも意味がないのは、このようなことがしょっちゅう起こるからであり、それを意図して書き手や出し手がやっていることも多いからだ。現実を素人的に見よ、これが科学ではない最も科学的な手法だ。なぜニュースで度々検査がずれるような案件がニュースになるのか、事実を普通に見るほうが大事だ。

部分的には私もあいまいな情報を流していたことになるが、中国のキットの記載まで調べる気はなかったのが正直なところで、この記事でその点については謝罪し、ご容赦いただければありがたい。このことであらためて身に染みるのは、私を含めて医療、科学、研究、学者、などというのは、本当にウソや一面的なものの見方しかしていないということだ。何度も言うが誤記やコピペミスで済まされる問題じゃないだろう、これ。そして私が一番危惧するのは、こんな情報によってPCRがスバラシイ検査だ、と騙されてしまうことが増えることである。
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プロフィール

キチガイ医

Author:キチガイ医
平成25年4月よりTokyo DDCとNPO法人薬害研究センターを設立、平成28年1月からはうつ民のセレクトショップや無料メルマガもやってます(詳しくはリンクをご覧ください)。薬の減薬や断薬、支援施設運営や、執筆や啓蒙活動を通して、自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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