市民の人権擁護の会とアノニマス

今日はかなりオタククサイ話を書こうと思う。私は市民の人権擁護の会(CCHR)の人たちとは知り合いである。しかしCCHRの会員でもなければ世話人でもないし、サイエントロジーのかけらもない人間だ。というか単に無宗教なのだが、まるで入信したかのように扱われてウンザリなので、私が知るCCHRとは何なのかを正直に書いてみよう。

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その前にアノニマスについても説明しなければなるまい。精神医療世界を深く知る人ならアノニマスの事を知っているだろうが、一応ネットで調べればすぐでてくる。アノニマスとは日本語の「匿名」という意味で、姿を現さず多くのハッキング行為や活動妨害を繰り返している集団の総称である。数年前から本格的にサイエントロジー(CCHRの母体)の攻撃を開始したことで知られている。外国で複数の人間がアノニマスとして捕まったというニュースが流れたが、ある意味同様の集団であるともいえるし、違う集団であるともいえる。

多くの人はwikipediaを参照に、サイエントロジーが非常にカルト的で危ない組織だと思っている。部分的には間違っていないと思う。なぜなら特に外国では教義がエスカレートして止まらない傾向があるからである。精神医学全否定をしている以上、必ず何らかの症状や病的行動があった時、問題が生じるケースもあるはずだ。そのようなケースは必ず揚げ足を取られるので、表面的には社会を守ろうという政府や国の立場であれば、カルトと呼ぶことになるのは必然かもしれない。私にも失敗する治療ケースがあるが、それらのケースは精神科医たちから見れば「それみたことか」と言われること間違いない。私もカルトと沢山言われてきたし、だから何となく気持ちはわかる。

ちなみにフランスを中心にサイエントロジーはカルト扱いされているが、そのカルトの中には創価学会も幸福の科学も統一教会も全て入っている。私だって創価学会は嫌いだが、その創価学会の中にも福祉に一生懸命でしっかりした人はいる。教義がどちらかに偏っていたり、金満的になるシステムを作ってしまうと、サイエントロジーだろうが創価だろうが他だろうが、害悪が強くなってきてカルト扱いに値するようなってしまう側面があるということだろう。

しかし日本CCHRの人間たちで、例えばwikipediaに載っている数十億年宇宙の大破壊を引き起こしたとか、信じているものはいない。またカルト臭く同時多発テロが精神科医によって引き起こされたとも書いてあるが、これはアルカイダ(というより確かタリバン)の主要人物の一人が、精神科医だったことに由来している。これがゆえの記載であり、同時多発テロ=精神科医問題としているわけではないのだが、まるで世界中の悪がすべて精神科医であるように書かれてある。それはなぜか。

もともとCCHRのwikipedia記事は内容の書き直しが非常に難しくなっている。要するに真実とは全く異なることを洗脳するため、また痛いところをCCHRに突かれているため、CCHR以外の人間により書き足され、その間違いを書き直すことさえできなくなっているのだ。このことについては当事者のCCHR達自身がすでにあきらめ気分である様子。この行為の一部をアノニマスが担っているのは確かであり、またアノニマスだけではなく、利権を侵害される精神科医たちや福祉医療者たちにも、そのような人間たちがいるものと推測されている。うがった見方をすれば、精神科医たちそのものが一部アノニマスとなっていたり、アノニマスを雇っていると考えることもできうる。

このようにまるで右翼と左翼のような、ある意味ウザい抗争がある中で、それでもCCHRが言っていることの多くは間違っていないから、私は彼らの言を信用する。間違ってないという根拠は彼らの理論ではなく、実際としての精神医療被害や薬害が想像を絶するからである。もうCCHRがいてもいなくてもこの流れは止めれまい。早晩復讐の機会を虎視眈々と狙っていた被害者たちが、大挙して精神科医、国、製薬会社に襲いかかるだろう。文字通りの襲いかかるではないだろうが・・・

私はCCHRやサイエントロジーがすすめる栄養療法をあまり支持しない。一部東洋医学理論と混ぜて取り入れてはいるが、そんなものでよくなるほど精神は甘くない(それは漢方であっても同じだが)。それよりもこの一年近く、私はほとんどの新患患者さんに精神薬を使っていないが、その方が断然改善率が高い。これは私がエライのではなく、患者さんの大半に自然治癒力があることと、環境整理を重視するよう指導するがゆえでしかないと思う。精神薬を飲むということは、たとえ見せかけでその時よくなっても後で苦労するし、よくなってしまう(=気持ち良くなってしまう)その薬を手放すことなどできない。何かを飲むということは、政治が物事を先延ばししているのと同じように改善しないのだ。ずーーと言ってきたように、精神薬がない時代の方が人間は人間らしく生き、ドラマ豊富で治癒力も旺盛だったのである。

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No title

あははー

カルトにどっぷりつかってしまった東洋医さん、自己弁護に必死です。

No title

ついでに。

友人の薬剤師いはく

日本での薬のコントロールは外圧によることでしかできていなく、薬で被害にあった者がそれを不合理かつ理不尽に拡大解釈して社会に働きかけ、たとえ対症療法ではあっても社会での治療機会を失わせることのほうが甚大な社会に対する害悪である、というのが彼の見解。
個々の人が被害を受けることの是非はあくまでその者及びとりまきでやっていればいい。

被害者ぶって甘え、高慢になってはいけないですね。
"向精神薬"で副作用が強くでてしまった諸君及び、東洋医Dr.。

どんなにきゃんきゃん騒いでもムダ。
あんまり逆恨みしなさんな<酷い目にあったと言っている元患者たち。

そもそも、ベンゾジアゼピン等、"向精神薬"が日本で、多く利用される理由の主たるものの一つが、この国で生きていると、精神的に非常に多くの軋轢がかかり、更に、薬剤を用いずに精神的にのんびりとリラックスする等の状況が許されないといったような社会的・政治的・経済的・因習的な諸要因がまったく考慮されていません。

多々問題は山積してはいても薬と精神医療に逆恨みするよりの上に挙げたようなことを解決するほうが先決。

皆さん、視野が狭く狭量です。

No title


友人の薬剤師から借りてきた言葉を使い、全員を狭量だと言い放つことができるとは恐れ入ります。その立派なご友人も、ネットか何かで必死に得た情報をさも情報通ぶってお話されたんでしょうね。

意訳すると「おれのかーちゃんはなあ、おまえらのことみんなあほやとゆってたぞー」ですね

「精神的にのんびりとリラックスする等の状況が許されないといったような社会的・政治的・経済的・因習的な諸要因」とはこういう人物が作るんでしょうね。だって自分で「どんなにきゃんきゃん騒いでもムダ。」って言ってますから。

え…えげつないつっこみや…

楽しませていただいております。
感謝。d(^_^)

No title

もしかしたらアノニマスが12:12とか12:38とか書いてるんじゃないの?と思うようになってきたわ。
社会での治療機会っていうけど、別にそれが薬である必然性ってないじゃん。それに話し合いの場とか仲間ができるとこみたいなのがあれば、多くの人が改善することは、東洋さんでも笠さんでも石川さんでも、いやいや他の精神科医でもいってることだよ。
この人がアノニマスなんだか、精神科医なんだか、薬剤師なんだか知らないけど、利権守りたいだけ。
人のこと狭量って呼べるレベルじゃないよ。私みたいなバカがみても大バカだわ。

No title

カルトカルトっていうけど、反精神医学がカルトなら反原発もカルトなんだよ。
つまりは反体制=すべてカルト。
だったらカルトのほうを信じるよ。

「薬剤師」の方が権威があり信用できる。と信じきっている人からみると、「薬剤師」でもなく、「精神科医」でもない人が言う事は、信用できないのでしょうね。

データに基づく事実を信じるのではなく、自分に都合のよい信じたい事を信じる、というのは、この分野において頻繁に目にします。

だまされないように気をつけて欲しいです。

No title

東洋医さんも、かなりCCHRに啓蒙されてしまってますね。
これからも広告塔としてがんばってください。

No title

>この行為の一部をアノニマスが担っているのは確かであり
>またアノニマスだけではなく、利権を侵害される精神科医たちや福祉医療者たちにも、
>そのような人間たちがいるものと推測されている。
>うがった見方をすれば、精神科医たちそのものが一部アノニマスとなっていたり、
>アノニマスを雇っていると考えることもできうる

「08-19 12:12」さんとか。
堂々と名前出したらいかが?堂々と実名で戦う東洋医さんとは雲泥の差。
なんか恥ずかしい人だね。
あなたの書き込みを家族とか、友人に見せられるのかな?できないのなら、もう来ないほうがいい。恥ずかしいから。

薬剤師も投薬で生計たててるのですから、偏りがあるに決まってるでしょう。
私もあの時期の誤診による抗うつ剤の被害者です。医者を信じていたのです。
実際、彼らの働きかけのお陰と後に知りましたが、2009年に厚労省がパキシルを危険薬と認めた記事が新聞に大きく取り上げられたのを読み、主治医に問いただして初めて、副作用があると認めて慌てて副作用が少ないのが出ましたので、などと言う始末でした。
その時には既に家庭も仕事も家も失っていました。自殺念慮が出ると聞いていれば、夫も私自身も薬のせいだと分かりますし歯止めがきく状態でした。悔やしいです。
薬剤師は医者の指示頼りで、自分で考えて決断し責任が取れる職種では無いですよね。安全な薬ですが詳しい事は先生に聞いて下さい、としか言えないのです。
それと医療加護裁判はただでさえ難しいのに、この分野で患者一人と家族だけでは、泣き寝入りしか出来ません。
不景気だの社会的な要因でストレス社会と喚ぶのなら、戦時中や戦後はどれほどストレスだった事か。
あまりにも患者を見下した意見をお持ちのようですが、薬剤師が偉いと思ってたり法律の知識も無さそう、と言うことは何も知らないただの素人さんでは?
だったら一人だけでも救えるよう何か努力をされた方がいいと思います。

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プロフィール

Author:キチガイ医
平成25年4月よりTokyo DDCとNPO法人薬害研究センターを設立、平成28年1月からはうつ民のセレクトショップや無料メルマガもやってます(詳しくはリンクをご覧ください)。薬の減薬や断薬、支援施設運営や、執筆や啓蒙活動を通して、自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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