シンポジウムを終えて

27日は多くの方にお集まりいただきましてありがとうございます。また登壇の方も私以外に計5人、いろんな興味深いお話があって面白かったですね。この場を借りてお礼申し上げたいと思います。

第一回から続いての内容でしたが、当分この内容はしないと思います。と、いうより自分で大きめの会はしないのではないかとさえ思っています。

振り返ると様々な体験がありました。

20代で癌が見つかり低血糖症に気付き、糖質制限によってさまざまな症状が消え癌の再発を防いでいた人がいました。

クローン病で何十回も入院して、ゲルソンの解毒と肉食中心によって障害者手帳を返還した人がいました。

肉や魚が大好きなキャリアウーマンが妊娠中の卵巣癌になり、これらを捨てた植物食で無事出産し卵巣癌も消えました。

腎臓がんの末期で余命二カ月だった人が、断食とサンイート(太陽を浴びること)と感謝によって、すべて克服しました。

症例も肉食を導入してがんが治ったり、草食を導入してがんが治ったり同じパターンはありません。

これらは栄養学的にいうと対立した次項になっています。これを栄養学者ごときが説明できるわけもありません。食事療法となるとやれ肉がいいだ魚がいいだ、糖質をカットすれば癌は増えないだ、玄米の抗ガン成分はスバラシイだ、玄米菜食をすれば癌が治るだ、どーでもいい嘘っぱちが横行しています。しかし、この現実をそれぞれ体験した人にそんなものは通用しません。

それぞれの人に発想の転換がもたらされていますが、精神だけで治ったふうでもありません。それこそ心身一如です。私が主催者として考えてほしかったのは、この部分と食のオーダメイド化です。私のクリニックにはいろいろなドクター、およびセラピストや栄養学者をショッピングした後、来る人が多いのです。まあ、私のところから逃げてる人もいるんでしょうが。

とりあえずショッピングしている人は、それら指導者の指導内容を受けよくなっていません。その指導者の指導内容を何年もやって病気になっています。和食やマクロビや玄米菜食をやって病気になっています。糖質制限は最近の流行ですが、専門家に指導を受けて悪くなっている人がいるのです。くれぐれも申しますが生兵法の糖質制限ではありません。

これは人類の噓と正当化と限界を内包しています。私たちは病気を見て問題を見るとき、このような狭い思想でいいのかどうかもう一度考える必要があります。そのような思想の人ほどに真理や理性を語りますが、虚無主義者の私に言わせればもっとも嘘つきなのでしょう。いえ、正確にいえば人類とは常に嘘以外語れない生物なのです。

これらを日本で学んでももはや意味がないと考え、私は海外に出ることにします。日本での講演は今後少なくなっていくと思いますが、定期的にやることはやりますので、興味ある方はご参加ください。ただ、大規模なのは呼ばれるもの以外はたぶんやりません。小規模の場合と100人前後を使い分け、講演であっても質疑応答を増やしたいと思います。

今後は日本で多くの方が社会毒的なこと、医療的なこと、放射能の問題などは啓蒙していってくれることでしょう。あとはみんながやればいいことです。私は他のことをもっとやりたい。ビザがとれたことと二回のシンポジウムが終わったことで、私にも一区切りがついたと思います。もっと実務的なこと、現実的なこと、ネット外のことを増やしていこうと思います。
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プロフィール

キチガイ医

Author:キチガイ医
平成25年4月よりTokyo DDCとNPO法人薬害研究センターを設立、平成28年1月からはうつ民のセレクトショップや無料メルマガもやってます(詳しくはリンクをご覧ください)。薬の減薬や断薬、支援施設運営や、執筆や啓蒙活動を通して、自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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