病気になっている人たちの特徴と食事

マクロビの闇は本当に深い。

現場を観察していて常に思うのは、偏った食事をしている人の病気の多さである。特にヴィーガン、マクロビ、ベジタリアン、玄米菜食者などの人の病気が多い。彼らの思考は固く現実を見れないため、指摘したところでなかなか変化できない。こういう食事で健康にみえる人はまだ若いだけか、サプリや健康食品でなんとか栄養をつないでいるだけに過ぎない。こんなのは食養や栄養学の初歩に過ぎない。

一方でこれらの食事が病気に対して効果を発揮することがある。これはそれまでのジャンク系の食事や社会毒まみれの食事を、相殺していく作用がある。くわしくは科学的なことになるので割愛するが、これが植物による解毒的な作用である。これはまさに薬(草冠に楽と書いて)の作用であり、このような食事は治療薬であり治療法であって、平時ではなく異常時に継続するものだということは、現場を見ていれば当たり前である。

理論だけでなく現場も知らない人々が、さて食事療法で騒ぎ立てるのは失笑以外禁じ得ないわけだが、そもそもなぜこのような偏った食事が流行るようになったかと言えば、為政者や貴族が優遇されるため、白人至上主義から博愛精神に移り、動物かわいそう心情がニンゲンの浅い道徳心や偽善心を、刺激することを知っていたからである。ここは話すと長いのだが、知らない人々は畜産もまたかわいそうとか、狩猟してないのに肉を食うのかとか言うものだ。

そもそもどのような食事法であれ食料生産法であれ、さらにいえば犬が最初にペットになったのも人間のためである。狩猟も自分が生き栄養を確保するためだが、それが危険を伴うために人間は効率の良い畜産という手段を編み出した。これには究極的には感情などというものは入っておらず、人間中心主義であるに過ぎない。人々は自分が生きていくためには平気で他の生物を殺す、そういう生物であるに過ぎない。

畜産だけでなく農耕も効率性と危険性の回避から生み出された。だからこそ畜産と農耕は比較されるが、スピ的に言うならその双方の生物には感情があり、動物に感情があって植物に感情がないということはない。動物もただ食べられたくないと思っていて、植物は食べられる時に身を引きちぎられており、一切食べられたくはない。もともと植物適応論的にいえば、動物に食べられないように植物はメタモルフォーゼしてきたわけでもある。

さらにいえばペットも元は番犬から始まっている。これは犬側にとっても定期的に食事が確保でき、安全も担保されやすいという状況から始まった。人間にとっては狩猟の手助けになり、危険の告知にもなり、究極的には食料にさえもなるからやりだしたことだ。ペットは可愛がって畜産は奨励するのは矛盾だというのは、気持ちはわかるものの、世界の文明や人間の本質を分かっていないもののたわごとであろう。

狩猟だけでなく畜産も農耕もペットも、果ては動物園であれ猿回しでさえ、すべては人間が自分の欲を満たすことだけでなく、自分の命を効率的に守り維持するためのものでしかない。そして私などは医者なので人体を切り刻んできたが、昨今はそういうことを経験する人類は激減した。この経験があれば肉を切ることも狩猟したり畜産することも、はっきりいえばなんの躊躇もなくなる。健康で生きるために必要だからである。

肉だけを食べて生きている人はほとんどいないので、菜食ベースの食事がよく批判されるが、これは最終的には、人類の歴史と栄養学および医学を、ロックフェラーにゆだねず普通に考えた場合、生物学的には雑食であることへの批判であるに過ぎない。それを歪めたい人類は歪めればよいと思うが、自分のダブルスタンダードには決して気付かない。すべてのものはヒューマニズムと種族維持のために生み出されただけである。

つまり論理的に歴史的にだけ考えるならどれも一緒であり、狩猟は肯定して畜産を否定、畜産を肯定して農耕を否定、肉食を肯定してペットを否定、その他いろいろあるだろうがぜんぶずれているだけだ。人は殺して食べ動物もすべて利用し、自分を維持し高めるためにしか行動しない。これのみが唯一無二の法則であって、これを偽るすべてのものは、所詮ダブルスタンダードにすぎない。これが冷徹に殺し冷徹に食べるの意味である。

もちろん私も家族もいただきますとは言うが、自分が仮に食べられる環境なら抵抗するだけだ。自分や家族を生かすためなら平気でどんな動物でも殺すし、植物も同様であってペットも狩猟犬も利用するだけだ。これが人間の人間たるゆえんであり、食物連鎖からも必ず語られることである。感謝して食べることさえ間違っていると考える、そんなときもあってもいいかもしれない。ハンマユージローのイメージも少しはあっていいだろう。
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キチガイ医

Author:キチガイ医
平成25年4月よりTokyo DDCとNPO法人薬害研究センターを設立、平成28年1月からはうつ民のセレクトショップや無料メルマガもやってます(詳しくはリンクをご覧ください)。薬の減薬や断薬、支援施設運営や、執筆や啓蒙活動を通して、自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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