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治らない人たちの特徴

FBより抜粋です。

当院や合宿に来てクスリをうまくやめれた人は沢山いるわけですが、その一方で当院から逃げたりいったんクスリはやめたものの、また再開してしまう人たちが一定数います。これは将来も絶対に減らないだろうと確信していますが、それこそがこの世界で医者などしていてもムダだという、私の医者を辞めたい願望ともかかわっているかもしれません。

そのような人たちはクスリをやめたいとか、治りたいとか口では言っていますが全くの嘘であり、常にちやほやしてもらったり病気でいることに意味がある人たちです。そしてそれ以上に彼らがクスリをやめれなかったり、すぐに病院に行ってしまう理由は、医者の嘘の脅しにすぐに引っかかることもさることながら、症状というものに対していつまでも理解できないという点にあります。

常に述べていることですが、症状はすべて理由があって出ていることであって、それがどんな形で出ていようが根本は同じです。それ以上に症状は身体を治すためだったり、深層心理や生活の崩れからのサインであって、その症状は消してはいけないものなのです。風邪の熱はウイルスを殺すためのものですが、解熱薬や風邪薬はその熱を下げますから、死亡率をあげ治癒期間を延ばし別の病気を誘発します。

これはあらゆる古典医学の基本中の基本ですが、このような逃げる人々、その場のことしか考えていない人々には、何度言っても伝わることはないでしょう。そのような人々の性根は心底依存症であって、目先のことしか考えず、目先の症状にとらわれ、その症状が消えるか消えないかしか考えません。その結果、症状が出たらすぐに病院に行くを繰り返して、自分がかわいそうとふるまうのです。もちろんこれは少々症状が重くても適応できます。

精神薬を飲んでまた精神症状が出たからと麻薬=精神薬を飲むのも、ただ気持ちよくなりたいとか楽になりたいから。これはステロイドを使う病気も、ホルモン剤を使う病気も、鎮痛薬を使う病気もみな同じです。私の仕事が断薬クリニックなので、やめてクスリのない生活を歩んでいる一方で、必ずそのようなジャンキーたちがいるのは、この世界の必然なのかもしれません。私はそのような人の相手をする時間がムダだといつも思っています。

先ほどは症状の意味について書きましたが、症状の無理解だけでなく治らない人たち=治りたくない人たちには、いくつかの特徴があります。このウォールを見ている人なら周りにいると思うのですが、そのような人たちはいつも同じ行動パターンをとります。助言してもうんざりという経験をしたことがある人も多いでしょうが、その内容を言語化してみましょう。

症状が体を治すためであったりサインで合ったりするのを、彼らが考えず目先で病院に行くのは当たり前です。それはそうとして一番の問題は、彼らには「治る気がないという自覚」がないことです。こうしたほうがいいと助言するだけでキレる、症状の意味を少し話すだけで、「つらい」とか「苦しい」とか「あなたにはわからない」しかいわない、こういう人たちは結局ヤク中なのです。

また、治る人はどうすれば根本的に治るかとか、人生がどうやれば根本的に豊かになるかを考えますが、治らない人はそのような発想がないため、質問内容がいつも同じになります。たとえば○○病なんですがどうすればいいですか?とか○○飲んでるけどどうすればいいですか?とか、医者に○○言われてるけどどうすればいいですか?とかいいますが、自分で考える気がありません。

しかも自分では考えているつもりですが、長いものや御用知識にしかなびかないのも特徴です。彼ら治らない人たちというのは、自分にとって不都合な知識や情報には決して耳を傾けません。治らない人たちは常に自分のプライド優先であり、自分の過去が優先だったりします。だからそのような人々に助言をするより、この世界では見捨てたほうがよほど早いと思います。

量子医学の世界では自分の病気は自分が作り出したものなので、治せるのも自分だけなのです。よって周りがどれほどにおせっかいしようが説得しようが、治らない人は治りません。食事などで治る人というのは我々の世界では簡単な部類であって、治るためには食事療法や〇〇療法などというよりも、もっと重要なものがあります。それは当人の真の意味での心がけなのです。
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精神科医さんや他の医師達は許せます。

が、(農)薬をまく人たちは、もはや、猛毒と自覚していいながら、自分の子どもに、そのようなこと(奇形)が、起こっているからほとんどわざと、まいています。周りの人が知らないと思っている(農)薬をまく農家は、完全に知っていて、やっています!だから、子宮が生まれつきない女性への子宮移植を目指す病院へは、農(薬)外来をすれば、(本当の癌がすぐ)見つけやすくなり、抗がん剤治療を、そういう人に、やった方が良いと思うと話しました。いくらでも(奇形の)資料を渡そうかと思います。その病院の医師が最後に言った言葉は、自然栽培のものしか食べられないですね。です。

No title

話は違うのですが、最近高齢の親介護問題にも同じような事を感じるのです。
第三者的な立場であれば そしてはたから見ると
ある程度冷静に良しと思われるハウツーに従い
親御さんに優しく接する事が出来るのですが
例えば家族や近い身内などは「親が今まで出来ていた事が出来なくなった」
というのが理解出来ないんですね。
「言えばわかる」「証拠を突きつければ、気がつく」と思っていて
でも認知症はそうじゃない。
まるで3歳児を扱うかのような対応をしなければならず
しかも、親御さんには年相応のプライドもある。
家族や近くの人が無知で対応すれば、悪化の一途を辿るばかり。

不登校の子どもを持つ親御さん。
子どもが学校に行かない理由を納得出来ない。
というか、子どもと信頼関係が築けない。
そういう親御さんだとやっぱり子どもも似た思考を持っていて
「自分の道を切り開く」というところに目が向かずに
引きこもりになってしまう。

結局道に逸れた何かへの思いが強すぎて
本来の目的というか、改善の兆しを邪魔して
見えなくなってしまうのだと。

いろいろ情報収集するのだけど、
それらから取捨選択をする内容が間違っている場合も多々有る。

精神疾患などにかかる人は
自分の良さを「感情が豊か」だと思っている。
確かに相手の機微が分かって洞察力が高いのは認める。
でも自分の感情に呑まれてはいけない。
人間は感情の生き物というけれど
自分の感情に呑まれてはいけない。

そうするとやっぱり感情コントロールの方法を勉強しなければとなる。

簡単で「ほら、元どおり」なんて一発で出来る魔法の方法なんて
ないんだ。

人生は少しづつ積み重ねるもので、そこにいろんな喜びがある。

欲張っちゃいけない。






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No title

ヒラリーが勝つと書いたまだジャンキーです。寸前でトランプに寝返り株fxで23万円儲かり(自慢(
私はワイパックスを水溶液断薬で断薬終えた途端に、厳しい禁断症状にあってます。水100ccにワイパックス0.5mg錠剤を入れ最後は2.5ccを3週間飲んで断薬成功と思っていたが、その4日後に、うつ病になったのと全く事が起きて5日経ちます。すっかりパニックです。睡眠時間平均で2時間位、辛うじて生きてます。死ぬんでしょうか?うつ病発症か?
大体何処におさまるのでしょうか?
Ddクリニックに行きたいですが怖くて電車に乗れません
何処でもドアがあったたなら?
まだジャンキーは今世紀最大のクレクレタコラです🎵

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No title

酷い禁断症状から解放!それまで泣いておった絶望感で、禁断症状が出て本当に良かった。人生観変わった気がする。うつ病になったのはそれまでの人生観の終着点だった。これから自立して精神科医に復讐してやると今のところ思っている。
とにかくまだジャンキーは肉体部門は卒業です。
ありがとうございました。

No title

>2017-01-24 17:37

「心の病にクスリはいらない」と「断薬のススメ」を読むことですね。

PTSD現象学を進めましょう。

「感情に呑まれる」
=「解離」状態ですよ。

獣医師さんも許せます。

が、野良猫野良犬がいなくなって、マダニを媒介するハクビシンが来るようになり、死者が出ている責任を、愛護団体と去勢推進している地方自治体はどう、責任をとってくれるのでしょうか。獣医さんたちは、その人たちとは違い、動物の方が人間より綺麗だということをわかっていますので、許せますが。
(農)薬をまく人=モンさんトを信じる企業=ワクチンを子どもに打つ親=
じそう職員=命がけではない愛護団体=頭の(悪い)役所職員=自分より弱いものに偉そうで醜い。

頭の

(悪い)職員とは、大使館職員ではありません。大使館員でもありません。先生の本を、差し上げようと思い友達だった人(とある職員)と、ランチをしに会って、「いる?」と、聞こうと本を出した瞬間に、私の手から奪い取るように受け取り、読み始め、ランチが届く間、読み、ランチが済んでも読み続け、全部一通り読んだのです。でも、後に会った時、把握できていないようでしたが、こういう人は、読んでも周囲に知らせるどころか、自分たちの家族だけ助かればいいと思っている人で、こんな人が先生の本を読んでも、世の中少しも変わらないと思い、何もあげませんでしたが。なんで、あんなのと友達でいてあげたのかなあ。と思いました。
プロフィール

キチガイ医

Author:キチガイ医
平成25年4月よりTokyo DDCとNPO法人薬害研究センターを設立、平成28年1月からはうつ民のセレクトショップや無料メルマガもやってます(詳しくはリンクをご覧ください)。薬の減薬や断薬、支援施設運営や、執筆や啓蒙活動を通して、自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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