山本太郎氏について

どの政治家だから応援してるという人間では私はないのですが、昨今話題でありFBにも載せた記事なので転載しておきます。個人的にはTPPや原発や秘密保全法などでは引き続き頑張ってもらえればと思いますが。

有名な山本太郎氏の手紙話でネットは持ちきりのようですが、私としてはあまり興味が持てず傍観気味でした。しかし一応影響力がある私の考えを知りたい人がいるようなので、個人的な意見として書いてみたいと思います。いつも書いていますが私にとって右も左もなく、どんな神も天皇も存在せず、もっと深い領域にしか私は興味ありません。

とにかく不敬であり議員辞職だという声と、素晴らしい行動だったという声と大きく二つの声があるようですが、そのどちらともがナンセンスだと感じれる人はあまりいないようです。天皇家が日本の象徴であるか否かをどう考えるかは自由ですが、もし天皇陛下が偉大であるなら内容はどうであれ、日本の為と考えた行動した若い国会議員の声に対し、耳を傾けようとされるでしょう。これは歴史上はじめての話でも何でもなく、ドラマにも出てくる普遍的な話であり、皇帝や王に上奏文もしくは上奏文とは違う形で直訴するのはありすぎたことです。そして悪王であり宦官が牛耳るような国であればそれは握りつぶされますが、善王であればまさに耳を傾けます。真の賢帝であればこのようなことで機嫌など損ねるわけはありません。その意味では天皇家自体が問われているという風に考えることができます。むしろ問題視しているのは取り巻きではないでしょうか?

山本太郎の考えを想像すると、彼がこの行動をとることでどうなるかはすべて予想済みだったでしょう。ある意味においては行動力があるともいえますが、ある意味では非常にしたたかであるということ、ややうがった見方をするなら炎上させたかったと考えることができます。ただ自分が泥をかぶっても自分が非難されようとも、自分の思っている正義を貫こうと思っている人が、この世界に幾人いるかということを考えれば、確かに評価することができます。保守系の人々は実際行動をするわけでもないのに人を非難するのは大得意であり、エセ保守やネトウヨに代表される日本賛美の精神は、そのままクレクレ君や口ばっかりクンの排他主義につながっていきます。

そもそも論でいえばいかなる行動であれ嘘なき行動をとったこの国会議員に対し、辞職を迫るのであれば全員辞職してもらわないと困ります。東京五輪に反対したのは山本太郎のみであり、ほかのすべての政党は所詮嘘つきのおためごかしであることを自ら証明しています。自民党も公明党もほかの反日政党もすべていうことは同じです。山本太郎を中傷する保守系の人々は結局深い構図を理解しておらず、自分たちが実は日本と地球に反する行為をしていることには気付いておらず、自分たちの浅い親日プライドに酔いしれていると捉えることもできます。山本太郎の周りは中核派が多いということですが、私が知っている情報とどうも少し違い、その情報の多くは実はネット内情報を出ていないような気もします。彼が最終的にそのようなものに取り込まれるのかどうか知りませんが、彼のブレーンは巷で言われている人とは違うようにも思えます。

では私は山本太郎の味方とか評価しているかといわれればそうでもありません。園遊会でこの行動をとったこと以上に、こういう行動をとるのであれば国会議員の立場を持たないほうがよほど良かったはずです。それに活動家であったり発信者をまがいなりにも名乗るのであれば、このような行動ではなくもっと大きな観点から動かねばなりません。ネットで発信していることは別に行動ではなく、ある意味においては大志を抱いているといいながら隙丸出しで行動しています。つまり自分の目的と行動が全く合致していないということになのです。その意味においての浅はかであると言われることはわかりますが、別の意味でネトウヨなどがまるで自分が汚されたかのように騒ぎ立てるのは、しょせん集団排他意識の表れでしかありません。真の王であればそこには許容性があり、それは日本の和の心に通じる。日々保守系の人々はそう口走っているのに、いざこのような事態になると騒ぎ立てるなど、どれだけ自覚がないかということだと思います。

そして山本太郎はそれを無視したので辞職を迫られるよう、自分から道を作ったということです。残念ながらアホなニホンジンたちというのはそこまで許容性はありません。これで仮に辞職するようなことになれば、自分の目的とは大きく食い違うことになり、しかも不敬に基づいて辞職させられることになり、主張(反原発、反TPP、反秘密法など)の善悪はどこかに消し飛んでしまいます。その意味では非常に浅はかだったということは間違いありません。よって私は不敬などとは全く別の意味で愚かだなあと思います。よく私は自分はどうなんだといわれますが、私は政治には興味はないし、今のところ自分の目的には少しずつでも着実に進んでいます。ようするに本質的に、山本太郎はテンパって自分の目的からそれてしまった感があるということです。これが誰かの入れ知恵であれ自分だけが決めたことであれ、現実の市民意識は後退することが予想されるのが残念です。
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No title

興味を持たないのが正しいように思います。

天皇陛下を政治利用してはならないという法律的根拠が良く分かりませんし(仮に、してはならないなら皇室外交は全て違法だということになってしまいます)、あのようなことをされても、天皇陛下は、そもそも政治的な力を使いたくても使えないからです。

山本太郎氏の行動は、善でも悪でもなく「無駄」というように見えます。

害悪

所詮ネットなんてオモチャでしかない

衆愚政治

昨年の衆院選は過去最低投票率の59.32%、そのうち20代の投票率は37.89%、60代は74.93%であった。


世論というのはどれ程いい加減で危険でコントロールされているものかは言うまでもなく古代ギリシャ・ローマ時代から既に歴史が証明している。
プラトンは「人々は真実を認知できていない」と民主政治の危険性を指摘し、産業革命ではリップマンが「人々は事実に接近するのに制約があり、接近してもステレオタイプで物事を判断する」と説き、ナチス・ドイツのヒトラーは自身のカリスマ性とプロパガンダによって大衆を動員し一党独裁を成立、日本では戦前の朝日新聞による参戦誘導、小泉政権下ではB層の郵政民営化への誘導…

そもそも保革対立という錯覚は人々の目を真実から背けるための隠れ蓑・日本人分断工作であり、どう考えても一次元的政策対立軸上に現在の矛盾したイデオロギーを持つ政党を左右に並べることは到底不可能である。

それ以前に最も重大な問題は、そもそも保守とは何か、天皇とは何か、何故天皇が存在するのか、天皇を敬うのか、何が問題なのか、訳もわからずに思考停止状態のまま表面的・形式的なこと、面白いことだけに足元を掬われてネットやメディアの雰囲気に簡単に流されてしまうことだ。

古代ギリシャの歴史家・ポリビオスは自身の『政体循環史論』で政治の形態は王政から始まって僭主政、貴族政、寡頭政、民主政、衆愚政、王政へと循環していくと説く。結局民衆は権威に対して反発するものの、いざ参政権を手にしても難しい政治の話を考えて自己責任をとるのは面倒くさいからパンとサーカスで1日中遊び呆けていた方が楽しいのである。世界政府による王政は目前まで迫っている。

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No title

この山本太郎の件に関して、内海さんの考えが一番腑に落ちますね

日本の事を考えて批判されるのを分かった上で行動した議員に対して、「不敬だ」と言う理由で騒ぎたてて辞職に持っていこうとしている団体は山本太郎の訴えている内容に触れない時点でおかしいですし、天皇家の方もまともであれば(まともに機能している集団であれば)、この1議員の訴えに耳を向けるくらいはしなければいけないでしょう

そのうえで、この山本太郎のやりかたが上手くない(矛盾ともいえる)というのも同感です
内海さんが医者という蓑を来て地に足付けた生活基盤を持ったうえで発信者をやっているのは、○されにくいという意味がありますからね

そもそも山本太郎は、日本の事を真に心配して活動している人間なのか、それとも他の大多数の政治家と同じ売国議員の一味でこのような役割をあてがわれている(本人の気付かない誘導も含め)だけなのかの判断はまだ付けられませんが

まぁ山本太郎がどういう人間なのかの判断は置いとくとして
内海さんがいうエセ保守のこの件に関する活動としては、
「【在特会】 国賊山本太郎辞職要求国民大行進 in 杉並」
「【在特会】★ 緊急街宣 ★ 不敬議員 山本太郎の辞職と脱日を求める怒りの街宣 in 参議院会館前」
などは行われたみたいですね

最近よく名前が挙がる、エセ保守(結果的に日本が良くなるような活動はしない)代表格在特会は、↓のurlのニコ○コ生放送のコミュニティでちょくちょく生放送してるので、
放送を見る必要はないですが、放送のタイトルだけでもたまにチェックすればエセ保守のその時の狙いが掴めるので、一応載せておきます

http://com.nicovideo.jp/live_archives/co5954?side_bar=1

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プロフィール

Author:キチガイ医
平成25年4月よりTokyo DDCとNPO法人薬害研究センターを設立、平成28年1月からはうつ民のセレクトショップや無料メルマガもやってます(詳しくはリンクをご覧ください)。薬の減薬や断薬、支援施設運営や、執筆や啓蒙活動を通して、自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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