子供たちに贈る12章

きょうは真弓定夫さんの本を読む機会がありました。彼の言葉ではありませんが、その中にはこう書いてあります。
「お医者さん、パソコン見ないで、私診て」
「病を診るな、ひとを診よ」
「育児はその人が生まれる20年前から始まる」
「土から生まれ、土の生むものを食って生き、死んで土になる」
「寝かせたままでなくおんぶやだっこを」

イヤイヤ、どんだけいい人なんでしょうね。すいませんが真似するのは到底不可能です(-_-;)。ボクなんて患者なんぞ一瞥もしない時さえあります。親も一目たりと見ないなんてよくあることです。それどころか親がしゃべろうとすると、「一切しゃべらんでいい」などとドクハラをかまし、ただ当事者だけに喋らせているなんてざらです♪。よく書いているように患者や家族など信用から最も縁遠い存在ですから。

民衆というのはきっとこのような人が医者でいてくれることを望んでいるのでしょう。私とてバカではないのでその願望はわかります。しかしシステム上も道理上も、それは不可能であるということを悟らざるを得ないのです。そもそもこんなことしてても何も儲かりはしません。そもそもこんな医者を増やした以上、そうでない医者ばかりにならざるを得ません。そのように民衆が望み、政治が望み、「彼ら」が望んできたのです。

このような医者をあなた方が仮に増やしたいとするならば、実際のところ医者を激減させるしかない、という皮肉が成立します。そして徒弟制度の中で条件を兼ね備えた人間だけを、医者として認めるというシステムが必要でしょう。しかし現実のところそれは難しいうえに、ほかならぬ民衆自体が愚民の筆頭として病院や医者が増えることを望んでいます。行列が出来る病院がいい医者であるという勘違いがまかり通っています。

結局この医療をあなた方が変えたいと願うなら、教育の仕方がどうとか、医者の倫理教育がどうとか、そんなことは全く無駄であることを知ってください。それは本当に意味がありません。根底的なシステムの変換と医療の縮小、徒弟制度的な感覚による真のプロの育成、そして西洋医学の本性を含めた情報公開と西洋医学からの脱却、それなくしてあなた方が望むものが実現することはありえません。そしてそれは医者がどれだけ頑張っても不可能なものであり、あなた方が努力しない限り実現することはないものです。
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関西での断薬について 私の場合

こんばんは。

今年初めから減薬を開始して半年以上になります。

ドグマチールを年末に一気断薬
次にマイスリーを断薬

お正月から、ソラナックス、デパスをチビチビと減薬開始
1月末より、減薬指導もしている梅田の女医にかかりました。漢方薬併用。減薬は比較的上手くいっていたのですが、医師が態度を豹変させました。薬害ネットワークに参加している事に気付いたようでした。自分で通うのを止めました。5月末の事です。ちょうど職場配置転換があり(派遣会社正社員)、ソラナックスを1週間、1日3回服薬、針治療開始、一気断薬、耐えられなくなり、休職しました。ゴミ屋敷、家事も出来ないのに仕事を続けるのは子どもにとって毒親でしかないからです。子どもは半年、よく耐えて夕食作りから皿洗い、週一回は拭き掃除と掃除機かけまでしてくれました。これ以上、受験生の彼に負担をかけたくなく、幸いに高校の寮があり今月から入寮させました。休職するには診断書が必要です。溝口クリニックのシンポジウム参加医師にかかりました。ベンゾジアゼピン離脱症候群による就労困難という診断書を作成して貰いました。東京まで行く気力も体力も尽き果てていました。そのクリニックは断薬指導はいまのところ難色を示しています。しかし、元精神科医です。シンポジウムで断薬指導を決心してくれる事を願っています。現段階では診断書作成は断薬症状緩和の為の栄養療法を受ける人なら受け入れ可能との事です。専門的にも金額的にしても東京へ通える人ならその方が良いです。私はベンゾ常用量依存だけで本当の怖さを知らないと思います。それでも失業しても良い覚悟と、どうしても、ベンゾジアゼピン離脱症候群による就労困難の診断書にこだわりました。世の精神科医達に突きつけたい気持ちがあります。勤務先にはTokyo DD Clinic とベンゾジアゼピン離脱症候群を伝えました。8月末までは休めるようです。ただ、奴隷就労から脱出するつもりなので、戻らない覚悟です。しかし、職を失いたくないて薬を止められない愚かな人達にとって、重度依存症で無い人達にとって、関西でも限定的ではありますが、こうしたケースがある事を伝えたいと思いました。素人には本当に減薬は出来ても断薬は難しいですね。長文、乱文で申し訳ありません。諦めずに食事を摂れるようになり、家を綺麗にして、元の穏やかな生活を取り戻します。そして、子どもの足手まといにならない、自分に嘘の無い生き方の一歩を踏み出します。

No title

親へ「一切しゃべらんでいい」と言う一言はすごいですね。
お母さん血圧上昇で大変だ。でも、この一言は子供さんの自立を後押しする大切な一言のような気がします。
自分で気付き・考え・行動を始めるパワーのある成長を、現代っ子達が出来るように(我が子も!)願っています。

木藤さんの書き込みは、減薬出来ても断薬は難しいですか。
私もジプレキサをあと一息と言う所まで減薬出来ています。でも、すっぱりやめられるかここに来て不安も沸いてきています。
しかし意地もありますから様々な工夫をして必ず成功させたいです。

大丈夫子供は育ちます

小藤 桂子様、

親だって人間ですから、色々あって、心ならずも子供に負担をかける時があって、

その試練の日々、お母様に代わって家事しながら学業に励んだ、

息子さん立派に育っておられますよ。

お母様が「子供に負担かけた」と後々まで悔やまれないようにとでしゃばりコメントしてます。

私の主人は仕事柄若い方々に関わる機会が多くあります。

主人の話では、

毎日上げ膳据え膳で「あなたは勉強さえやっていればいいから」と至れり尽くせりした子供さん方に比べて、

食事の準備手伝う、食器を流しに運ぶ、テーブル拭いて片付けるなど、

時間に追われつつもコツコツした仕事をやってから勉強に飛びつく経験をしている子供さん方は、

学習の集中力も、心の強さも、かなり違うのだそうです。後々伸びていくそうです。

これを主人が話すと、どこの親御さんも大概驚かれ、

また、ご理解される方もそう多くはないそうです。

「理屈では説明できないこと」と、主人は言いました。

小藤様を支えた息子さんのご経験は、ご本人のお金で買えない財産です。この先どのような進路に進まれても、自信を持って歩かれることでしょう。

振り返って、家族にも周囲にも迷惑いっぱいかけて生きのびた図々しい母親の私は、

これから恩返し倍返しするぞ、といいながら、

家事も何でもテキトーで35点~65点(自己採点)小藤様の爪のアカ煎じて飲む思いです。
(;^_^A

ひそかなモットーは、

「親はあっても、子は育つ!」

でしゃばりコメントが、ワケわからないコメントになってしまいましたm(__)m

減薬断薬マラソンに明るい灯を点して頑張ってくださいませ。

0の日々数ヵ月目のテキトー母親です。長文失礼致しました。

No title

「妄想がある」と女性を強制入院、元夫に賠償命令 離婚訴訟で係争中

産経新聞
2013年07月06日09時31分


「妄想がある」などと嘘の説明をされ、大阪府立精神医療センターに強制的に入院させられたとして、同府に住む女性(64)らが元夫(66)らに計1900万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が5日、大阪地裁であった。

 森木田邦裕裁判長は「女性との離婚訴訟を有利に進めるため、精神科受診の必要性がないのに女性の症状を偽った」とし、元夫側に計約220万円の支払いを命じた。

 判決によると、女性は平成20年12月ごろから元夫と別居し、21年、大阪家裁に離婚訴訟を起こした。23年1月28日に判決予定だったが、同月14日、元夫の依頼を受けた業者に自宅から無理やり同センターに連れて行かれた。元夫は医師に、訴訟中であることを隠した上で「(女性には)妄想や幻覚症状などがある」と偽り、医療保護入院させた。

 医療保護入院は、精神保健福祉法で「本人の同意がなくても保護者の同意があれば入院させられる」とされている。しかし、訴訟係争中は保護者になれず、女性の代理人弁護士が医師に説明し、即日退院した。

 森木田裁判長は判決理由で、元夫の行為について「不正な目的で精神科医療の現場を巻き込み、悪質性が高い」と指摘した。



http://news.livedoor.com/article/detail/7833125/

この場を御借りして...

みるくゆがふ 様

ありがとうございます。

今の私が何かを書くと、どんなに言葉を選んでも嘘になりそうです。

あたたかい励ましのメッセージを頂き、心から感謝致します。


ハムハム2号 様

ゼロからが、また新たなステージです。
お互いに精進致しましょう。

(この件については、キチガイ医様のブログですので、これで終わります)

あらためて、有難うございます。

No title

正義感は強い方は大変ですね。
先生の活動応援しています。

味方もたくさんいるでしょうが、批判も多いでしょう。

もっと堂々と、僕は正しいという気持ちになってはいかがでしょうか?どこにでもいますが、自分を何かの原因で愛せない方は、自分の意見をはっきり言えません。
先生は大変な思いをしながらも、発信を続けていらっしゃるようですが、うつっぽくなったりしませんか?

うつの特効薬は愛です。自分を大事にすることからはじまります。
もし先生がうつっぽくなってしまったら、症状も手伝って、バチが当たったんだ、とかカルマかもしれない、という気持ちになるかもしれません。そんなわけがないです。

先生はもっとはっきり、僕は正しいという気持ちになるべきです。
ここまでしてきた先生ができなければ誰にもできません。
自分が正しいと思っている、正しい愛し方をしている方は意見を言うときに卑屈になりません。
先生は御自分が正しいことをしていると分かっているでしょうが、言動には僕が正しいの一言がでてきません。

私たちを救ってくれる先生には、堂々としていて欲しいです。
どんな行動をしても、目立てば批判されますよね。

医師会まで脱退され、がんばってくれた内海先生に感謝!
プロフィール

Author:キチガイ医
平成25年4月よりTokyo DDCとNPO法人薬害研究センターを設立、平成28年1月からはうつ民のセレクトショップや無料メルマガもやってます(詳しくはリンクをご覧ください)。薬の減薬や断薬、支援施設運営や、執筆や啓蒙活動を通して、自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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