大麻の問題
このブログを見ている人なら精神医学の思惑については、わかってる人も増えていると思うのだが、まだまだ彼らの思惑は理解しきれるものではない。その代表格が大麻であり、フェイスブックでも話題になったので転載しておきたい。
まず最初にフェイスブックに載せた皮肉がこれだったのだが、まあこの反応がひどかった。
皆さんはやく引っ掛かって死んでください♡
はーい。僕たちアホな日本人でーす。医療大麻は認定されないといけません。モルヒネが医療用に使われてるのに、大麻が使われないなんて馬鹿げてます。モルヒネに依存性なんてありません。向精神薬だってそうですよ。ずっと昔から私たちは、向精神薬は安全で何の副作用も依存性も禁断症状はないって言い続けてきたんです。どうしてその言葉を信じてくれないんですか?厚生省はウソをついてるんですよ。大麻法を執行するのは裏があってのことなんです。ゲートドラッグなんてウソです。大麻が禁止されたのはGHQが禁止したからであって陰謀なんですよ。国外なら何の問題もないんです。ほらアメリカとかヨーロッパとか向精神薬も流行ってるでしょ。だから日本は遅れてるんですよ。真似しなきゃいけないんです。マリファナだろうがカンビナスだろうが幻覚なんて起きないんですよ。抗精神薬で幻覚が起きる?イヤイヤ違いますよ。それは本人の精神病のせいです。マリファナもおんなじですよ、マリファナで幻覚なんて起きるわけないじゃないですか?だってみんなそういってるもの。大麻で死んだ人なんていないんですよ。いや、間接的に死んだのに関係しているって人は何百人も報告されてるけど、そんなの捏造すればいいでしょ?依存性なんてないんですよ?医学雑誌で有名なlancetで報告されてますけど、ほら、医学雑誌なんてすべて捏造でしょ?だから気にしなくていいんです。日本は昔から大麻を利用してきたんですよ。一部喘息なんかに使ったって記録が残っているみたいですけど、その後どうなったかなんて知るわけないじゃないですか?しかも嗜好品として真剣に記載が残っているのは、古書の中でもほとんど見当たらないけど、そんなの捏造しちゃえばいいんです。阿佐ヶ谷ロフト万歳ですよ。ほら、あのアノニマスだって大麻合法化作戦開始するって発表してるんですよ。向精神薬は人間にとって大事なものだってアノニマスは言ってるんだから、言うことは聞かないといけません。なんでアノニマスの言うことも、医者の言うことも、製薬会社の言うことも、大麻賛成派の言うことも君は聞かないんですか?もしかしてアホなんですか?どうして僕たちの言うことを信じないの?
この皮肉めいた文章を書いたところ、すさまじい数の人間が大麻を賛美していることが判明し、本気でがっかりしてしまった。実際大麻とはそんな生易しいものではないのだ。まずは以下を見よと言いたい。
・国連によれば少なくとも世界で1億5880万人がマリファナ(大麻)を使用しており、地球上の全人口の3.8%を超えている。アメリカ合衆国では少なくとも9400万人以上が、これまでにマリファナを使用したことがあると認めている。
・アメリカ合衆国の2007年「薬物使用と健康に関する全国調査」によると、アメリカでこの年に初めてマリファナを乱用した人は210万人。2007年には12歳から17歳の若者の6.7%がマリファナの中毒者だった。
・合衆国政府の集計によると、アメリカ国内のおけるマリファナの生産量は、1981年で1000トンだったものが2006年には10000トンにまで達し、過去25年間で10倍以上に増加している。
・2005年にアメリカ合衆国で救急治療室に運びこまれた患者のうち、24万2200人がマリファナに関係した者だった。
・アメリカ合衆国で実施されたある調査によると、15歳になるまでにマリファナを使用していた成人のうち、62%がコカインを、9%がヘロインを使用したことがあり、また54%が精神医療用の薬品を医療以外の目的で使用していた。
・アメリカではマリファナはアルコールに次いで、致命的な自動車事故を起こした運転手の体内から、もっとも頻繁に見つかる薬物である。
マリファナは主にインド麻の花や種子や葉を乾燥させたものだが、街ではガンジャ、グラス、G、ハッパ、ポットなどとも呼ばれる。ハシッシュはインド麻の樹脂から作られるマリファナ似た薬物の一種である。平均してマリファナの6倍くらいの強さをもっていまる。これらに入っている幻覚作用をもたらす主成分がTHCだ。本来マリファナに入っているTHCは一定ではなく、昔は1%程度でしたが現在は品種改良(もちろんある意図をもって)された結果、1994年には4%、2008年には9.6%にまで達し、これまでで最高の数値になっている。シンセミラ(スペイン語で「種なし」を表す)とよばれるタイプの麻はTHCの割合が7.5%~最大24%にまで上る。マリファナは通常「ジョイント」(紙巻たばこ)として、あるいはパイプで喫煙される。葉巻を開いてタバコを取り除き、マリファナと取り替えて使用されることもある。これは「プラント」と呼ばれる。ジョイントやプラントは時にクラックコカインやPCP(麻酔剤の一種)などの、より強力な薬物と一緒に混ぜて用いられる。ジョイントはたばこと同じように肺に深刻な影響を与えることが分かっている。また一本のジョイントに含まれる発がん性物質は、タバコ5本分に相当することがすでにわかっており、マリファナ内には400種類以上の毒性物質が存在することが、科学的に明らかになっている。
マリファナの使用による精神的な影響はさらに深刻であり、記憶力や判断力が低下することが分かっている。アメリカではマリファナはアルコールに次いで、致命的な自動車事故を起こした運転手の体内から、もっとも頻繁に見つかる薬物である。研究者によってマリファナを与えられた動物は脳の構造にまで深刻なダメージを受けることが分かっている。アルコールは基本的には免疫を低下させないが、THCは免疫機能を明らかに低下させる(これはアルコール讃美ではない)。THCは数週間からさらに長期間、体の中にとどまるということも科学的研究で分かっている。2008年にオーストラリアで行われた研究では、マリファナを使用することで脳の異常を引き起こしたり、精神異常との関連を引き起こすことがいわれている。
マリファナの使用によって日常生活にさまざまな支障をきたすことが明らかになっている。129の大学の学生を対象とした調査によると、調査前の30日間に27日以上取っていた学生には、注意力、記憶力、学習能力に深刻な低下がみられた。郵便局員を対象とした調査では、マリファナに陽性反応を示した職員は、それ以外の職員と比較して、事故は55%、けがは85%、欠勤は75%多いことが報告されている。オーストラリアのある研究では、運転中の死亡事故の4.3%がマリファナが原因で生じたことが明らかになった。他にもある研究ではマリファナを吸うのをやめてから4週間が過ぎるまで、その人たちの言葉を正確に思いだす能力が戻らなかったことを報告している。
そもそもなんでこんな議論が起こるのか、その馬鹿さ加減を誰も考えないのだから始末に負えない。重要なことは薬物によって精神的諸問題を解決しよう、薬物によって社会を変えよう、薬物によって自己を変えようなどという考えが、いかにアホでどうしようもないことかということを悟ることなのだ。こんなもんに本来知識など必要ない。こうやって科学的な事柄を示すこと自体、日本人がいかに落ちぶれたかということを示しているわけで、恥ずかしい限りである。そもそも日本人は世界中のどこよりもドラッグに頼らない民族といわれ続けてきた。今でも違法ドラッグの普及率は先進国最低レベルであり(だからこそ医療を盲信してしまったとも言えるが)、大麻を含めてドラッグに頼るという西洋人的な発想を除外し、西洋人からむしろ驚きの目で見られていたものだ。それが西洋文化や精神医学的考えや心理学者的考え、エセ芸術的観念が広がってきたことで、その日本人が持っていた純然性は失われつつある。そのことに気付く日本人はほとんどいない。すべての日本人は洗脳された奴隷なのだ。
最後に製薬会社の気持ちを掲載しとこう。この皮肉も少しでも伝われば幸いである。
は~い。私、医療用大麻の独占販売が決まってる○×製薬ともうします。是非発売のおりにはどんどん買っていただき、日本中が騙されて大麻で滅びることを、イヤ失礼、日本の医療に貢献することを願ってやみません。弊社は他にも覚醒剤丸出しの、あ、失礼しました、ドーパミン関連のエ○リファイや、ドーパミンアゴニストのロチ○チンなどを発売しており、日々日本人の藥漬け、あ、イヤイヤ、日本をヤクで破壊して大儲け、あ、ヤベ、違いまして、日本の精神に藥でお役にたてますよう頑張る所存でございます。ちなみに皆さま大麻を恐れる方々が一部いらっしゃるようですが、何も心配はいりません。ヘロインやコカインやシャブやLSD やMDMA などを開発したのは、すべて製薬会社でございまして、そのノウハウも一般人をどうやってごまかすかも、すべて熟知しております。あれ、なんかまずいこといったかな?、いえ独り言でございまして、これからの儲けのためには医療大麻は必要不可欠な存在です。
まず最初にフェイスブックに載せた皮肉がこれだったのだが、まあこの反応がひどかった。
皆さんはやく引っ掛かって死んでください♡
はーい。僕たちアホな日本人でーす。医療大麻は認定されないといけません。モルヒネが医療用に使われてるのに、大麻が使われないなんて馬鹿げてます。モルヒネに依存性なんてありません。向精神薬だってそうですよ。ずっと昔から私たちは、向精神薬は安全で何の副作用も依存性も禁断症状はないって言い続けてきたんです。どうしてその言葉を信じてくれないんですか?厚生省はウソをついてるんですよ。大麻法を執行するのは裏があってのことなんです。ゲートドラッグなんてウソです。大麻が禁止されたのはGHQが禁止したからであって陰謀なんですよ。国外なら何の問題もないんです。ほらアメリカとかヨーロッパとか向精神薬も流行ってるでしょ。だから日本は遅れてるんですよ。真似しなきゃいけないんです。マリファナだろうがカンビナスだろうが幻覚なんて起きないんですよ。抗精神薬で幻覚が起きる?イヤイヤ違いますよ。それは本人の精神病のせいです。マリファナもおんなじですよ、マリファナで幻覚なんて起きるわけないじゃないですか?だってみんなそういってるもの。大麻で死んだ人なんていないんですよ。いや、間接的に死んだのに関係しているって人は何百人も報告されてるけど、そんなの捏造すればいいでしょ?依存性なんてないんですよ?医学雑誌で有名なlancetで報告されてますけど、ほら、医学雑誌なんてすべて捏造でしょ?だから気にしなくていいんです。日本は昔から大麻を利用してきたんですよ。一部喘息なんかに使ったって記録が残っているみたいですけど、その後どうなったかなんて知るわけないじゃないですか?しかも嗜好品として真剣に記載が残っているのは、古書の中でもほとんど見当たらないけど、そんなの捏造しちゃえばいいんです。阿佐ヶ谷ロフト万歳ですよ。ほら、あのアノニマスだって大麻合法化作戦開始するって発表してるんですよ。向精神薬は人間にとって大事なものだってアノニマスは言ってるんだから、言うことは聞かないといけません。なんでアノニマスの言うことも、医者の言うことも、製薬会社の言うことも、大麻賛成派の言うことも君は聞かないんですか?もしかしてアホなんですか?どうして僕たちの言うことを信じないの?
この皮肉めいた文章を書いたところ、すさまじい数の人間が大麻を賛美していることが判明し、本気でがっかりしてしまった。実際大麻とはそんな生易しいものではないのだ。まずは以下を見よと言いたい。
・国連によれば少なくとも世界で1億5880万人がマリファナ(大麻)を使用しており、地球上の全人口の3.8%を超えている。アメリカ合衆国では少なくとも9400万人以上が、これまでにマリファナを使用したことがあると認めている。
・アメリカ合衆国の2007年「薬物使用と健康に関する全国調査」によると、アメリカでこの年に初めてマリファナを乱用した人は210万人。2007年には12歳から17歳の若者の6.7%がマリファナの中毒者だった。
・合衆国政府の集計によると、アメリカ国内のおけるマリファナの生産量は、1981年で1000トンだったものが2006年には10000トンにまで達し、過去25年間で10倍以上に増加している。
・2005年にアメリカ合衆国で救急治療室に運びこまれた患者のうち、24万2200人がマリファナに関係した者だった。
・アメリカ合衆国で実施されたある調査によると、15歳になるまでにマリファナを使用していた成人のうち、62%がコカインを、9%がヘロインを使用したことがあり、また54%が精神医療用の薬品を医療以外の目的で使用していた。
・アメリカではマリファナはアルコールに次いで、致命的な自動車事故を起こした運転手の体内から、もっとも頻繁に見つかる薬物である。
マリファナは主にインド麻の花や種子や葉を乾燥させたものだが、街ではガンジャ、グラス、G、ハッパ、ポットなどとも呼ばれる。ハシッシュはインド麻の樹脂から作られるマリファナ似た薬物の一種である。平均してマリファナの6倍くらいの強さをもっていまる。これらに入っている幻覚作用をもたらす主成分がTHCだ。本来マリファナに入っているTHCは一定ではなく、昔は1%程度でしたが現在は品種改良(もちろんある意図をもって)された結果、1994年には4%、2008年には9.6%にまで達し、これまでで最高の数値になっている。シンセミラ(スペイン語で「種なし」を表す)とよばれるタイプの麻はTHCの割合が7.5%~最大24%にまで上る。マリファナは通常「ジョイント」(紙巻たばこ)として、あるいはパイプで喫煙される。葉巻を開いてタバコを取り除き、マリファナと取り替えて使用されることもある。これは「プラント」と呼ばれる。ジョイントやプラントは時にクラックコカインやPCP(麻酔剤の一種)などの、より強力な薬物と一緒に混ぜて用いられる。ジョイントはたばこと同じように肺に深刻な影響を与えることが分かっている。また一本のジョイントに含まれる発がん性物質は、タバコ5本分に相当することがすでにわかっており、マリファナ内には400種類以上の毒性物質が存在することが、科学的に明らかになっている。
マリファナの使用による精神的な影響はさらに深刻であり、記憶力や判断力が低下することが分かっている。アメリカではマリファナはアルコールに次いで、致命的な自動車事故を起こした運転手の体内から、もっとも頻繁に見つかる薬物である。研究者によってマリファナを与えられた動物は脳の構造にまで深刻なダメージを受けることが分かっている。アルコールは基本的には免疫を低下させないが、THCは免疫機能を明らかに低下させる(これはアルコール讃美ではない)。THCは数週間からさらに長期間、体の中にとどまるということも科学的研究で分かっている。2008年にオーストラリアで行われた研究では、マリファナを使用することで脳の異常を引き起こしたり、精神異常との関連を引き起こすことがいわれている。
マリファナの使用によって日常生活にさまざまな支障をきたすことが明らかになっている。129の大学の学生を対象とした調査によると、調査前の30日間に27日以上取っていた学生には、注意力、記憶力、学習能力に深刻な低下がみられた。郵便局員を対象とした調査では、マリファナに陽性反応を示した職員は、それ以外の職員と比較して、事故は55%、けがは85%、欠勤は75%多いことが報告されている。オーストラリアのある研究では、運転中の死亡事故の4.3%がマリファナが原因で生じたことが明らかになった。他にもある研究ではマリファナを吸うのをやめてから4週間が過ぎるまで、その人たちの言葉を正確に思いだす能力が戻らなかったことを報告している。
そもそもなんでこんな議論が起こるのか、その馬鹿さ加減を誰も考えないのだから始末に負えない。重要なことは薬物によって精神的諸問題を解決しよう、薬物によって社会を変えよう、薬物によって自己を変えようなどという考えが、いかにアホでどうしようもないことかということを悟ることなのだ。こんなもんに本来知識など必要ない。こうやって科学的な事柄を示すこと自体、日本人がいかに落ちぶれたかということを示しているわけで、恥ずかしい限りである。そもそも日本人は世界中のどこよりもドラッグに頼らない民族といわれ続けてきた。今でも違法ドラッグの普及率は先進国最低レベルであり(だからこそ医療を盲信してしまったとも言えるが)、大麻を含めてドラッグに頼るという西洋人的な発想を除外し、西洋人からむしろ驚きの目で見られていたものだ。それが西洋文化や精神医学的考えや心理学者的考え、エセ芸術的観念が広がってきたことで、その日本人が持っていた純然性は失われつつある。そのことに気付く日本人はほとんどいない。すべての日本人は洗脳された奴隷なのだ。
最後に製薬会社の気持ちを掲載しとこう。この皮肉も少しでも伝われば幸いである。
は~い。私、医療用大麻の独占販売が決まってる○×製薬ともうします。是非発売のおりにはどんどん買っていただき、日本中が騙されて大麻で滅びることを、イヤ失礼、日本の医療に貢献することを願ってやみません。弊社は他にも覚醒剤丸出しの、あ、失礼しました、ドーパミン関連のエ○リファイや、ドーパミンアゴニストのロチ○チンなどを発売しており、日々日本人の藥漬け、あ、イヤイヤ、日本をヤクで破壊して大儲け、あ、ヤベ、違いまして、日本の精神に藥でお役にたてますよう頑張る所存でございます。ちなみに皆さま大麻を恐れる方々が一部いらっしゃるようですが、何も心配はいりません。ヘロインやコカインやシャブやLSD やMDMA などを開発したのは、すべて製薬会社でございまして、そのノウハウも一般人をどうやってごまかすかも、すべて熟知しております。あれ、なんかまずいこといったかな?、いえ独り言でございまして、これからの儲けのためには医療大麻は必要不可欠な存在です。
スポンサーサイト