厚生省記者会見、本の出版、シンポジウム、その他

これからも批判、嫌がらせの宝庫だろうが、とりあえず今の状況は一歩前進と呼ぶべきだろうか。いろいろ企画しているものが少しずつ注目を集めつつあるのは間違いない。今後も事後報告になるかもしれないが、いくつかその辺のことも書いてみたい。

「精神科は今日も、やりたい放題」(三五館)発売中。
皆さんにお願い。読んだ感想をぜひamazonなどに投稿してください。
褒め意見でなくても結構ですから。

まず要望書の内容はこちらを参照に。PDFをブログに載せる技術がなくすいません。
http://seishiniryohigai.web.fc2.com/seishiniryo/renrakukai/youbou327.pdf

27日の記者会見は10人ほどの記者が集まった(普通よりは多いそうである)。いかにもやる気なさそうな記者たちが、ぼろい記者クラブの会見室でいろんな姿勢で聞いていた。途中退室した人が4人くらいはいただろうか。ソファーなどもあるのだがそこに座りながら、資料に目を通すだけで会見者など見ていなかったりする。まず第一印象として「やる気ないんだなあ」と強く感じ、次に「自分には関係ないとか考えてるんだろうな」と感じ、最後に「にわかには信じられないと考えてるんだろうな」というのが記者会見に対するこちらからの印象だった。私はある意味被害者ではないし、厚生省記者会見というのはこういうものだと聞いていたのであまり腹は立たなかったが、知らない被害者とかが会見したら相当気分悪いだろうなと思った次第である。実際アリスパパはどう思ったのかな?

私たちは皆わかっているが、この要望書によってすべてが変わったり改善したりはしない。しかしそれよりも効果として記者会見と要望書提出をしたという事実が重要である。もうこれで厚生労働省もマスメディアも言い訳はできないのである。このあとのアクションが重要であり、この先問題がさらに大きく取り上げられるようになれば、厚生省やマスコミはサボっていた、隠蔽していた、ごまかしてきたということが暴露されることになる。その意味で記者会見などはただの布石にしかすぎないといえるだろう。シンポジウムによってその流れはさらに加速するだろうし、シンポジウム後もそれで終わりではないからどんどんと風潮は変わっていくことになる。ある意味もうこんなやくざなヤブ医者が先頭切ってやる価値がなくなってきたともいえる。たぶんほっといてもこの流れは止まらない。

あまり本のことを書くと、また利益目的とか利益誘導だという書き込みが殺到するので控えていたが、とりあえず現状でも「精神科は今日も、やりたい放題」はよい売上のようである。この本も引用などはいろんな人の力を借りたので、あまり偉そうに言える本でもないのだが、精神科の本性を知るうえでは大きな役に立つと思う。洗脳から解くのにも役に立つかもしれない。私の性格を知る上でも役に立つかもしれない。

シンポジウムに関しては、この調子でいく限りほぼ満員で開くことができそうである。政治家も参加することになっているし、ジャーナリストや記者なども去年より多くの数が見込めるのではないかと思う。私はこれらの職種が嫌いだが、さすがに嫌いだけでは済まないのでここは利用しあうしかないところ。まあ悲しい限りである。シンポジウムは講演だけでなく当事者の体験談なども語られるし、今回のシンポジウムもネット配信されることが決まっている。遠くて来れない人はぜひそちらを見ていただければいいと思うが、私はこのシンポジウムを開けた段階ですでにシンポに関しては満腹である。いちいち自分が講演したりしなくても、私が思っているところを偉いパネリストたちがしゃべってくれるだろうし、彼らは私なぞよりよほど人格がいいから、きっと身のある講演になるだろう。最初と最後の挨拶、議論の時間で口をはさむことになるのは仕方ないが、この場を借りてあらためて中川聡氏、米田倫康氏、浜六郎氏、伊藤隼也氏には感謝の意を表したい。

記者会見はこれで終わりではなく、講演会などもこれで終わりではない。シンポジウムまでの間にも企みがあり、シンポジウム後にも企みがある。他の社会システム上運用できるものも企みがあり、金儲け目的と揶揄される福祉方向も、赤字から金儲けと批判されるくらいにはあげていかねば話にならない。きっとこれからはさらに、精神医学会、製薬業界、精神科医の手下たち、個人的恨みを持つものから家族たちに至るまで攻撃が強まることだろう。そういうことなら別に耐えられると思うのだが、たいして関係なさそうなことから重箱の隅でもつつかれて、潰される可能性もあるだろうなあ。私ははよ引退したいからはよ潰してくれと思っているが、もはや私だけ潰しても無駄な状況になってきている。医師として全否定する人間が一人いる、その価値はすでに過去のものとなりつつある。

今やずる賢い精神科医たちは自分の身を守るためにどう身を振るか、考えるようになってきている。自分達がどう考えられているか一番気になっているのは、他でもなんでもない精神科医たちであるが、それらの動向には今後さらに厳しい目が向けられることになるだろう。日本において一度そういう流れができてしまえば、あとは誰が騒ぐということもなく、勝手に知識層を自認する人間が同じことをしてくれる。このブログを見ている人たちはある意味深い知識を持っている人たち、もう遠慮することはなく大手を振ってその知識を他人に伝えればよい。こんなクソブログに書いてあることなど「当然、知らないの、ダサッ」て感じの風潮になる日は、すぐそこまで迫っている。

その前に東京の地震で日本の経済全崩壊するかもしれんけど・・・


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淡路島5人殺害

まいど。これぞこじつけ、詭弁で、本当は何の関係もない。 まずはYemerumo newsから一部引用 兵庫県・淡路島の洲本市で男女5人が殺害された事件で逮捕された平野達彦容疑者が、「反精神医療本」「精神科忌避本」と表現されることもある『精神科は今日も、やりた…

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お疲れさまでした

意見書提出後の記者会見…この意味は確かに大きいです。 今までの中川さんや東洋医さん方のこれまで賜物だと思っております。 これより先は皆様方が率先されるまでもなく、突き進んで行くものとも思っております。 同様に、東洋医さんや中川さん等の皆様方が引退したいと想われておられたとしても…それは無理かもしれませんよ。 これだけ大きな連中を相手にして来られたなら、内海的キツい叱咤タイプ等々…それぞれの持ち味をもった[要]が必要であることがお解りでしょうから、先ず周囲が引退なんて許さないのではないでしょうか(笑) またぞろ「何とかのシンパが」と言う輩がいるでしょうが、それこそ国会証人喚問で[マヤカシ]を示したAIJのバカ野郎と同じ結果を見せるだけです。 死が確実の底なし泥沼の廻りでニヤニヤしてる・そこに落ちた者を足で踏みつける・土手を掴めぬように崩して楽しむ…そんな連中ですからね。 そこに落ちた者に「助かりたければ自分で上がれ、汚れてまで助けろなんて甘えるな」とロープを投げ入れた…と言うのが東洋医さんて人物なんですけどね。 これと全く同じこと、揚げ足・混ぜくりばかりの[マヤカシ]を続けるのも、自分達がどうすればよいのか?に関しても、後はあんた達が考えることですよ。失礼

みんなの思い

>この要望書によってすべてが変わったり改善したりはしない。しかしそれよりも効果として記者会見と要望書提出をしたという事実が重要である。

お見事です。

>私はこれらの職種が嫌いだが

世間には医者を嫌いな人もいるかもしれませんが、医者の中にも危険をかえりみず大勢の命を救おうとする正義の味方がいると知れば、医者好きに変わるかもしれませんね。

精神医療被害者は実際には膨大な数にわたるため、政治家やジャーナリストのような顔の広い人達の、親類、家族、旧友などの方でも、被害にあっている可能性も高いです。

そういう方、個人個人の思いが集まり、正しい方向になっていく事を心より願っています。
職業ではなく、個人。

そして、願うだけではなく、ガンガン行動しますぜ!

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要望書…の論項と外れますが

地方(熊本)と言うこともあり入荷遅くなり、本日「精神科は今日も…」を買い求めました。 回らない頭で文章力も落ち、誤字・脱字で苦悩/模索したコメントをするまでもなく、霧を晴らすが如きよく解る著書ですね。 第5章の『生きる上で大切な「痛み」』は特に。 読んでいてやっと気が付きました。 今はもう出会えることも無いであろう『町医者』。 当時、熱があるから薬もまともにくれず注射を求めても「お前、病気になりたいのか?帰っておっ母さんにヨシヨシしてもらい寝とけ」と言われ、「病気だから来とるのに、くそヤブ医者め」と腹をたてましたが、何故か町民からは「人情味のある先生」と慕われて「どこが?」と思ったものです(笑) お恥ずかしながら、この歳になってやっと解ります。 東洋医さん、あなたは医師を辞めてはいかん! 脛に傷を持ち、それに自戒を感じ、それを隠すこともなく行動して来た! 人格形成が欠如した医師が増え、様々な過ちを繰り返す現状において、必要な人間です。 先生のご家族も、そんな先生を見抜いて信じてついて来られたと思います。 その想いにも応えてあげて下さい。 患者は皆さん、それをよく見られています。 それが一つには「患者を診る」に繋がるものと思います。 もし辞めたら、違う意味で[敵]になりますよ(笑) またも長文失礼いたしました。

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No title

キチガイ医さんには吉がイイんじゃないすか。

No title

何をするにも、初めて行動を起こす人には誹謗中傷が付きものです

それにしても「吉がイイ」のコメントは、センスなさすぎですね。お薬大好きのニホイがプンプンします(笑)

No title

私は珍しく褒められたような気もするから、ネタとして使わせてもらいます。

No title

さきほどの、10:31です。
なるほど、「吉がイイ」は東洋医さんへのエールだった訳ですね。
失礼しましたっ!!!

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No title

先日、厚生労働省に看護師国家試験受験資格の有無を問い合わせてみました。回答は残念ながら卒業とみなされないため、受験資格無し。やはり皆さん卒業を目指すことは大事です!!受験資格をもっていれば、何度だって試験にチャレンジできるのですから。
私は、会社を辞めて、福祉のボランティアをはじめました。

No title

はじめまして。
本のタイトルにひかれて図書館で借りて読みました。
良い先生もいると思うけど、私が行った心療内科の院長先生がひどかったので。

ずいぶん前になりますがお話を聞いてもらうことで心を元気にできれば、と思って行きました。

先生に「カウンセリングでお話を聞いていただけたら。薬などは必要ないですので」と言ったのですが、急に不機嫌になって「もう終わり」というんです。そして5分もたってないのにお金を払えというんです。
意地悪で高慢な態度で。

受付でお金を払う時に思わず泣いてしまいました。
看護婦さんはこんなところで泣いてても、と言ってたんですが、お金はいいです、と言ってくれました。

先生のいう事を聞いたら笑顔で診察をしてもらえたと思います。でもそれは先生のいう事をただ聞くこと。薬を飲むこと。

でも私には薬なんて必要ありませんでした。
















プロフィール

キチガイ医

Author:キチガイ医
平成25年4月よりTokyo DDCとNPO法人薬害研究センターを設立、平成28年1月からはうつ民のセレクトショップや無料メルマガもやってます(詳しくはリンクをご覧ください)。薬の減薬や断薬、支援施設運営や、執筆や啓蒙活動を通して、自分の素人的意見を発信していければと思います。当ブログはリンクフリーですが、リンクするときは一声おかけください。

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